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ニーバーの祈り(全文)の意味、そして

マヨコンヌ🍒




神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホールド・ニーバー(大木英夫　訳)



毎日一緒に暮らしていても
異性の言葉や行動って
驚くほど理解できないものだよ

男も女も
クズなペテン師に騙され雑に扱われてるのには
大感動しちゃうけど
誠実な相手に心底大切にされたときには
案外ちっとも気付けないのよね

男と女の言語って、立ち位置が違うからかしら、
なんというか地球の反対側の人と話し合うような
とんでもないニュアンスの違いがある気がするわ

騙されるのがいちばん悲しいように見えるけど
相手の善意を読み取れないのも
もっともっと悲しくて

わたくしはそのせいで夫との関係を長い間とても無駄にしたように思うのね

かろうじて人生の後半戦になってからこうやって仲良くなれたけれども

正直なところわたくしの自己卑下癖や人間への不信感のせいで夫の人生をかなり無駄にしてしまったわ

もちろん自分の人生も

でね
見分けるコツなんだけど


なんというかまずは相手の言葉を一切無視して
行動を見てあげて欲しいのよ
そしたらだいたいの所は解る気がするわよ


神よ
女性に
愛あるド絶倫ドヘタクソ、じゃなかった
言葉の足りない愛情深い不器用男
と
無関心と悪意による雑な扱い
とを見分ける賢さを与えて下さい

#ニーバーの祈り  ではない




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