チャットは自分の居場所~私がライブチャットに出会った日~
人妻チャットレディとして活躍する女性のライブチャットとの出会いと現在に迫る連載企画。女性本人が書き下ろした人生イロエロ赤裸々コラムをお楽しみください。
今回の人妻チャットレディはkyo-koさん(36歳)。
10年ぶりにチャットのことを思い出して復帰されたkyo-koさん、チャットで得たことは収入以外にもあるようです。
【2010年】身体が弱く休・退職を繰り返す中で知ったライブチャット
ライブチャットを知ったきっかけは今からちょうど10年前、SNSで知り合った友人がチャットレディをしていてオススメされました。
お互いに体が弱く、私は大体1~2年毎には休職や退職の繰り返しだったため、体調の良い時にしかも24時間いつでも働けるというのは凄く魅力的でした。
さらにその時は元の夫と別居中で離婚を決意した時であり、金銭的な不安があった時でもありました。
当時はアダルトサイトに抵抗があり、どういったパフォーマンスをしたらいいのかイメージできずノンアダルトサイトに登録。
これと言った手応えも楽しさも掴めず、大して稼げないまま適当に続けていました。
その後離婚成立、今の夫と付き合い始め同棲、妊娠した所でチャットは潔く辞めました。
【2020年】ついに人妻チャットレディへ
そして10年の時が流れ母になり、今の夫とは様々な問題や離婚危機を何度も乗り越え生活をしていました。
奇跡的に4年続いたパート環境に対する不満が限界だった今年4月、すっかり忘れていたライブチャットと再会したのです。
夜中ネットサーフィンをしていて、あるチャットレディさんのブログに辿りついたのがきっかけだったと記憶しています。
育児が始まってから全く開かなくなった10年前のPCとWebカメラ、ヘッドセットを引っ張り出してきました。
しかし、カメラは起動せずPCのバージョンも古く直ぐに始められず、もどかしかったです。
その後すぐにPCやカメラ、ヘッドセットを買い換え、以前友人から聞いていた顔を明るく見せるためのライトまで買い足し、寝る間も惜しんでチャットにハマっていきました。
実は学生時代に風俗経験があり、もともと性欲旺盛な私がなぜか10年前は抵抗があったアダルトサイトですが、人妻を売りにアダルトな事をすることにもはや抵抗は全くなく、家庭内別居で既に2年のセックスレス状態が限界にきていた私には一石二鳥でした。
チャットを再開したばかりの頃は、外で会うことやサイト外での連絡先交換を次々と迫られ、対応に疲労困憊し辞めたいと思うまで追いつめられましたが、良いお客さまに何度も助けられました。
登録当初の収入
3ヶ月で完全に気持ちは切り替わり、チャットの楽しさや仕事としての自覚が安定しました。
ちなみに4月は35時間ほどのログインで約7万円、5月はなんと約18万円という予想以上の報酬に驚きました。
この時は合計50時間ほどのログインで、最初の月に比べると1時間当たりの単価もアップしました。
主婦のパートなら一日5時間×週4日でせいぜい月8万円、子供を保育園に預けられても半分は保育料に消える上、朝から晩まで家事育児と必死の両立。
子供が熱でも出せば親に頼む以外は休むしかなく、職場に迷惑をかけるし気まずい状況になったりと、子供と自分のために何がいいのか常に葛藤がついて回ります。
勢いだけでチャットレディを始めた私がもし今新人に戻れるなら、規約含めサイトの情報を色々と確認しておきたかったです。
必要物品を揃えたり、何のためにチャットをするかや目標設定はチャットしながら徐々に考えればいいのかなと思います。
チャットピアは、売れっ子のチャトレさんの講習が受けられたり、様々なイベント、キャッシュバックがあり、事務局の方からの情報も満載で信じられないくらい魅力的。
とても仕事がしやすい環境です。
講習は何度も受けましたが、始める前に受けられるものもあれば受けたかったです。
収入以外に得た生きがいと自己肯定感
身体が丈夫でなく、会話術も無く、容姿も含め特に人より秀でたものも無い私でも、エッチな人妻というだけで自分を売れる場がチャットでした。
夫に求めても拒否され続けた自分のカラダを褒められ、性の対象とされ、もって行き場がなく封印するしかなかった性欲旺盛な自分を解放できました。
チャット中は普段隠している性欲や性癖をオープンにできるだけでなくお客さまに興奮してもらえて、喜ばれたり満足していただけるのが夢のようで…生きがいと自己肯定感が確実に得られました。
エッチなことだけでなく、チャットで一緒にお酒を飲んだり、お誕生日をお祝いしたり、恋人同士のようにラブラブしたり、仕事や家庭の話や情報交換をしたり…気の合うお客さまとはお互いにマナーや思いやり、礼儀も忘れず楽しい時間を過ごさせてもらっています。
夫婦関係の変化ー子供、扶養、様々な決断ー
夫とはチャットを再開してから、2年に及んだセックスレスが解消したものの、意思疎通はうまくいかず今後一切性的なことは求めないと完全に割り切りました。
(矛盾してますが)夫が望み、私も応えようとしていた第二子…
子を産み育てたいという本能も泣く泣く諦めました。
その決断にはお客さまからの「欲しいだけで作って後悔した、同じ思いをしてほしくない」という言葉も大きかったです。
育児は大前提として夫婦の関係性あってこそだと身に染みているからです。
そして「妻、母としてこうあるべき自分」ではなく自分にとって本当の幸せとは何かを考えるようにもなり、今後のため夫の扶養から抜ける決断もできました。
幸せのための選択肢として離婚すら視野に入れられることは心の余裕にもなっています。
ライブチャットを必要とする人に情報を届けたい
最後に、素敵なサイト運営をして下さり日々サポートしてくださっている事務局スタッフの皆さまに心から感謝申し上げます。
これからもお客さまに満足し喜んで来ていただけるよう自分を高めていきます。
どんなにライブチャットをお勧めしたくても身バレの面から周りの友人や知人に教えられないもどかしさがあります。
しかし、金銭的・時間的自由を得られ視野が広がり、様々な方との出会いを安全に楽しめるライブチャットは今の時代にもすごくマッチしていると思います。
今回の原稿執筆やチャットピアのkyo-koとしてTwitterでの発信、サイト内の人妻日誌など、皆さんと一緒にサイトを盛り上げ必要な方に情報として届きますよう、活動を続けたいです。
チャットと併せて仕事やプライベートでも何をしていこうかワクワクしています。
◆kyo-koさん(36歳) @kyo_ko2020
風俗経験と10年前にチャット歴あり、今回チャットピアに登録し8ヶ月。
介護福祉士で子育て中のパート主婦。
昼は仕事の合間、夜は家族が寝ている時間に副業として活動中。
スタッフのあとがき
kyo-koさんがライブチャットを思い出し再び登録してくださったのが2020年の04月コロナ禍による緊急事態宣言が発令された時期でした。
子育てをしながら福祉のお仕事をされており、ご自身の体調面での不安もあった中でお仕事をスタートされたkyo-koさん。
この連載企画を通して事務局スタッフとやり取りが始まり、見る見るうちに新人チャットレディさんからエンタメ系人妻チャットレディへと変貌を遂げていきました。
セックスレスの解消、家族の在り方、ご自身の幸せについて・・・
チャットレディのお仕事を初めてから様々な変化が起こったということを包み隠さず書いてくださったことに私たちはとても感銘を受けました。
こんな時代だからこそ求められる人の温かさを提供するサービス業ではあるのですが、出演されているチャットレディさんもお客様から逆に元気をもらうとう姿もよく見る光景です。
離婚を推奨するわけではないのですが、この仕事をきっかけにご自身の幸せについて見直し前向きに過ごされている様子を伺い、改めてこの仕事の価値を見つめなおすきっかけにもなりました。
決して簡単に楽をして稼げる仕事ではありませんが、今後も真剣に向き合ってくださる方と一緒にエンターテイメントを作っていければと思っています。
そして今、かつてのkyo-koさんのように体調の事やお仕事と子育てのバランスなど色々な悩みを抱えながら過ごされている方に「チャットレディ」という仕事も一つの選択肢にして頂ければ嬉しいです。
その為に今後もオープンに正しい情報を提供していければと思っています。
もしお仕事に興味を持たれた方は下記のリンク先から詳細をご覧ください。
LINE窓口もありますのでお気軽に質問などお待ちしております。