多摩川の意外な別名
皆さん、多摩川はご存知ですか?
東京と神奈川の間を流れる川ですね〜
なんと最近では熱帯魚などが生息し、タマゾン川と呼ばれています。
多摩川には生活排水が下水処理場されて流れていますね。そのため川に流れる水には汚れはありませんが、温度はそのままなんだそうです。
カップラーメンの汁そのまま捨てますよね。食べ終わったらわざわざ冷ましたりする人は少ないと思います。カップ焼きそば作る時にゆで汁をボウルに移して冷ましたりしないと思いますw
また、風呂やシャワーの水は熱いまま流しますよね。
そういった高い温度のままの生活排水は下水処理されて出てくる時にはなんと50°近くあるそうです。
大都市圏からの大量の下水により、多摩川の水温は上がり、平均温度は夏場で27度、冬場で18度前後になります。とっても温かいですね()
そんな多摩川に熱帯魚が不法投棄されるとなんとそのまま生き延びて生態系を広げるそうです( ̄▽ ̄;)
そんなアマゾンのような水環境にちなんで多摩川の一部地域はタマゾン川と呼ばれています。
これから生態系がどう変化するのか見ものですね(*^^*)