PHPerKaigi 2022 であいましたね
#iwillblog です。お疲れ様です ちゃちい です。
やはり楽しかったですね。オフラインで会える、話せる、知り合える喜びがすさまじいです。疲れましたね。
PHPerKaigi に対しての思い入れとかスポンサーした話については前回書いたので、今回は3日間を完走した感想です。
といっても、ほとんど Track C、アンカンファレンスに入り浸っていました。これは今回そうしようと決めていた面があります。
前回記事と被る点もありますが
2018、ごく普通の参加者(カンファレンス初心者)
2019、2020、積極的な参加者、トークセッションをしっかり聴く(PHPerKaigiファン)
2021、登壇&当日スタッフ として参加してきて、
今回の 2022 では、いわゆる「カンファレンスの廊下」やアンカンファレンスなどの「偶発的に発生する楽しいこと」を味わおうと思っていました。
パブリックビューイング会場への参加者数は、当然ながら例年よりもぐっと少なくはありましたが、その分、ブランクがある身にやさしい、ゆったりとした空間でした。
カンファレンスのハシゴをした話。
Day 0 当日、AWS CDK Conference Japan での登壇がありました。(オンライン、ライブ)
最近、CDKが(業務上仕方なく触っているとはいえ)お気に入りなので、お誘いを請けて登壇を決めたんですが、決めた後に「PHPerKaigiの当日じゃん…」と気付き、どうにかがんばりました。
弊事務所で登壇してから練馬へ移動するのはしんどいだろうなと思い、前乗りしてホテルから登壇すればいいだろう、いや回線が安定してないとマズいな…とか。先人にアドバイスをいただいて(ありがとうございました)、結果的に池袋のホテルに決めましたが、チェックインして回線の速度測定するまで気が気じゃありませんでした。
それでですね、LTではない尺のリアルタイムの登壇ってはじめてだったんです。めちゃくちゃ消耗しました。謎の汗。迫る時間。狭い空間で虚空(マイク)に向かって喋る。
自分の登壇が終わって、練馬へ移動しはじめましたが、もう放心状態でした。カンファレンスのハシゴはしないほうがいいと思います。
ですが、同時に、登壇含めて貴重な経験をしたなあ、とも感じています。
アンカンファレンスで飛び込みLTした話。
Day 2、アッキーさんにLTしないか誘われました。
先に書いたとおり、CDK Conference で登壇するくらいなので、そのネタを素にした簡易版みたいな話はできるかな〜と薄ぼんやり考えて、ただこのDay 2(3日目)の時点ではだいぶ体力が消耗していたんで聞くだけにしよう、そう思っていました。
しかしですね、そのアッキーさんが「AWS Lambda で HTTPS Endpoints が使えるようになった話」をし始めてですね。
「えっそれちょうどCDKで動かしたやん、これは流れ来てるんじゃ?」とか思ってですね。
次にLTしようとスタンバっていたおかしょいさんに「流れで話したいから割り込ませて」とお願いしました。おかしょいさんその節はありがとうございました。
で、まあ、アッキーさんが話している途中で思い立ったわけで。何の準備もしておらず。Notionにタイトルと自己紹介だけ書いて、それを写して、あとは PHPerRoom Bot を再実装しようと思っていたソースを見せてEndpoint URLを実際に叩いて見せる(`phpinfo()` ですが)っていうのだけしました。
皆さんに何か伝わったかの手応えを感じる間もないくらいでしたが、「おっやったろ」ってなったのは自分がちょっと変わってきたところだな〜と思います。
「自分の中でやった実感を得る」というのは大切かなというのは、「やった」を重ねていくことで実感が大きくなって、より強く思うようになりました。成長してる。
PHPerチャレンジの話。
インフォメーション動画に自分が出てくるの嬉しいですね。
完全に忘れていましたが、昨年 (2021) は PHPerチャレンジ無かったんですね。2020チャンピオンにあるまじき。
とは言っても、ぼく個人の想いとしては「みんな楽しんでほしい!!」(PHPerチャレンジに限らず) というものがあるので、今回はがんばらないことにしていました。(強者感を出す)
でもですね。運営スタッフのわたなべさんがこんなツイートを。
せっかく作ってもらったトークンを!報いねば!!
「そろそろぼくの出番かな…」(強者感を出す)
と思って Day 2、最終日だけがんばりました。
が。
見つからないんですよコレが。他のトークンはまあまあ見つかったんですが、結局動画中のものはほとんど見つけられず。インフォメーション動画何回も見ました。ダメでした。報いることができませんでした!!最終的にはリーダーボードに載るくらいの成績でしたが、悔しいですね。
終了後、PHPerチャレンジで会話が盛り上がれてやはり楽しい企画だなと。
あと、会場内をうろうろしてたまっぴーさんを見て懐かしく、そしてなんだか嬉しい気持ちになりました。
感謝の話。
なんとか開催しようとがんばる実行委員長の長谷川さんと、運営スタッフの皆さん。今回も楽しかったです!ありがとうございました!
スポンサー企業の皆さんもありがとうございました。今回、自身もTシャツスポンサーというカタチで参加しましたが、ひとり会社だから特に問題ないだけで、実際に組織としてスポンサードするためには様々検討したり必要なのよな…などと思うと、よりスポンサーしてもらえることが如何に大変で大切なことか痛感しています。いち参加者として、ありがとうございました。
スピーカーの皆さん、これからタイムシフトで観ます!貴重な知見の共有、ありがとうございます!!
妻へ。毎回、快く送り出してくれてありがとう。今回の PHPerKaigi も、ぼくの中でひとつのターニングポイントになりそう(なった)よ。
これでぼくの PHPerKaigi 2022 は終わりです。
今回絡んでくれた皆さんも、絡めなかった皆さんも、また来年。無事に会えることを願って。