PHPカンファレンス福岡2023に参加しました
こんにちは ちゃちい (@chatii) です
2023-06-24に開催されたPHPカンファレンス福岡2023に参加しました記事です。初めてのカンファレンス遠征の感想です。いろいろなことがあったので書き切れない(つまり思い出せない)ですが書いていきます。
2020年の話、地方カンファレンスへの想い
PHPerKaigi 2020、最も記憶に残っているのは、福岡の清家さん (https://twitter.com/seike460) と大阪の加納さん (https://twitter.com/YKanoh65) がそれぞれ2020年にPHPカンファレンス福岡・PHPカンファレンス関西の実行委員長として開催にむけてお互いがんばりましょう、と固く握手をする写真を撮りました。
ぼくも参加者としてどちらもひじょーーーーに楽しみにしていました。地方のカンファレンスの楽しさはコミュニティのみんなから聞き、一日千秋の思いでいましたが…。
直後、コロナ禍になりいずれも開催が見送られてしまい、この写真はさまざまな気持ちでお蔵入りか…となりました。
そして PHPカンファレンス福岡2023 へ
PHPカンファレンス福岡2023の開催がアナウンスされたとき、とうとう、やっと、噂の福岡にいけるんだ!!となり
(プロポーザルは落ちましたが)念願の福岡に来ることができました
PHPカンファレンス福岡2023本編以外にも非公式なイベントがポコポコと立ち上がりだいぶ忙しく過ごしました
食べ物がおいしかった(こなみ
普段不健康で売っている(?)ぼくですが、今回に合わせて調整してきました
が、まあ胃袋がいくつあっても足りないな、というくらい何でもおいしい。
あまりにもたくさんのおいしいお店を巡ったため、お店紹介などは他の参加者ブログに委ねます。手抜きです。
思い出せる食べたものを時系列順に書き出すと、
開催前々日
- 天ぷら
- ビール (awabar)
- 焼き鳥
- ラーソーメン
開催前日
- ラーメン (ShinShin)
- ビール (GASTRO PuB ALES)
- ラーソーメン
開催当日
- ラーメン (一天門)
- ラーメン (やまちゃん)
- ラーソーメン
開催翌日
- うどん (資さんうどん)
- もつ鍋 (執筆時点ではまだ)
PHPer、ラーソーメンに吸い込まれすぎ
あと、書きそびれてるのもあります
基本的に、その土地の名物を愉しまなきゃもったいないと考えています。しかしぼっちだとあんまりそういうムーブができないんで心配だったんですが、一緒に付き合ってくれる方々のおかげで美味しい思いがたくさんできました。ありがとうございます。
いろんな人に会えた
コミュニティに本格的に参加しだして5,6年といったところですが、「いつものメンツ」と再会しつつも、"知り合いの知り合いと知り合う" などができたなと。
また、"知り合いを知り合いと知り合わせる"も1組達成できてよかったですね。
しかし知り合いが増えれば増えるほど新たな出会いのための時間が減ってしまうので、これは意識して動かんといかんな、と。
前夜祭でスタッフした話
うさみさん (@tadsan) (ぼくは普段「たどさん」って呼んでる)が主催するってことで、ぼくの主催する勉強会でお世話になる件もあるし、スタッフやることに。
実際には事前準備とかは特にしてないんですが。会場ご提供いただいたLINE Fukuokaの皆さんのご助力などもあり、ほんとになんもしてないです。
開場前に、飲み物ちょろっと買い出しにいき、あとは少し参加者の皆さんへのアナウンスやファシりっぽいことなど。勉強会参加経験知からくる行動ですね。
前述のぼく主催の勉強会 「PHP Lovers Meetup vol.0 ~ はじまりは<?phpから」も同じカンジで進めれられればいいかな〜と、プレッシャーが和らぎました。
ちなみに、本編のプロポーザル落ちたんで、前夜祭で登壇することにしたんですが、落ちた内容が実際にはあんまりまとまりきらず、別の話をしました。
(その後当日の2次会で、まとまらなかった内容があすみさん (https://twitter.com/asumikam) に「いいはなし」をしていたら若干まとまったのでありがたし&いつか登壇するかも)
しかし、プロジェクターの不具合かなにかでスライドが投影できず、koyhogeさん (https://twitter.com/koyhoge) の「そのまましゃべっちゃえ」におされて、TEDみたいな登壇になりました。内容は伝わりづらくなったので、謎の時間でしたねw
他の登壇者の人たちはちゃんと登壇できてました。
開場時間にはゆるっとした人数でIRTをはじめて、別前夜祭などから合流してくる方々が五月雨で到着し、セッションがあり、という全体通してみてよい流れと雰囲気だったんじゃないかなーと思います。肩肘張らないというか。
本編について
運営の皆さんの大変なご苦労を、遠いところからですが感じ取っており、その集大成があることにとても感動しました。
運営スタッフの皆さん、登壇者の皆さん、スポンサーの皆さん(自分もスポンサーしましたがともかく)、一般参加者の皆さん
全員で完成されるものである、というのはカンファレンスに参加するたびに実感しますね。
ひとつだけ、内容について触れるとするならば、突発的に発生したひさてるさん (https://twitter.com/tanakahisateru) ときしださん (https://twitter.com/kis) の対談?対決?はひさてるさんトークショーになってしまいましたが、それはそれでとても面白く拝聴しました。具体的な感想も koyhogeさんに伝えられたし。
で、ぜひとも来年にリベンジしていただきたいですね!きしださん!!
To be…?
さまざまな出来事や会話が発生しました。これを記憶から記録にしないといかんな、という気持ちなんですが。まあ量が膨大すぎる。仕事よりしんどいのでは?
少しだけ真面目な話をすると、ぼくは普段アウトプットする方ではないです。なんなら、インプットも難しいです。(不健康さがそれに拍車をかけてるんですが)
それでも、こういったコミュニティイベント、カンファレンス・勉強会に参加しているのは、単に「楽しいから」だけでは無いはずだなと思い、慣れない言語化をしてみました。
誰しも、自分にとって何か益になる期待を持って参加していると思います。「益」の内容は人によって違いはあると思いますが。
そのためにトークセッションを聴くのはもちろんです。その上で、他の参加者との交流が発生します。
すると、何気ない会話から、その「益」がうまれることがあります。相手の言葉が、急に自分に突き刺さるといったことです。
誰にでも通じる事ではないが、自分にとってはとてもありがたい言葉・話がもらえる
トークセッションは通常、「広くみんなに伝わるように」構成されると思います。一部例外はあるかもしれませんが…
それはそれでとても良き養分として摂取して。
誰かと会話したときに刺さる内容は、「話している相手への言葉」なので、そういったありがたみも、イベントでは起こりうるな、と。
実際、今回だけでも両手の指では数え切れないくらいには、ありがたい話を聞かせて貰えました。
ぼく自身、「広くみんなに」というのが苦手だと思っていて、「相手に合わせた」のほうがまだいくらか話ができます。
話す技術として、そのほうがラクな方法だろうというのはわかっているんですが、まあ、ぼくはそういう人っていうことで。イイハナシしていきたいなと。
やっていき
何をやっていくかというと、お知らせできる時になったら。