PHPカンファレンス2023に参加&登壇してきました
こんにちは、ちゃちいです。2023-10-08に開催されたPHPカンファレンス2023に参加し、またBrefを紹介する登壇をしてきました。
前夜祭
前日の10-07は、スポンサーさんのチラシを袋詰めする、いわゆる蟹工船の作業に応募していたのですが、前前前乗り(???)していて時間を持て余しそうなので、koyhogeさんにお昼一緒にどうですか、の流れから一部スタッフのみなさんと餃子を食べに行きました。蒲田といったら餃子。
中途半端に時間が余るので、スタッフのお手伝いをしようとそのまま会場へ。スポンサーさんから届いた荷物を仕分けたりし、そして袋詰め作業。なかなか楽しい作業でした。
蟹工船作業後は、蒲田温泉の大広間を貸し切っての前夜祭が開催されました。
meiheiさんに「前夜祭ひらいて」とお願いし、会場手配からの段取りをしてもらった経緯があります。
彼の尽力もあり、とても楽しい前夜祭でした。
硫黄の無い、鉄が豊富な黒い温泉と、おいしいお食事、そしてPHPerが集まり、楽しくないわけがありませんね。
蒲田温泉の体験が良すぎたため、主宰する PHP Lovers Meetup で忘年会を企画しています。(すでに満席、ありがとうございます)
当日
久しぶりのPiO全館&1 day開催のPHPカンファレンスが実行委員長のオープニングとともに始まりました。
今回は、特に初めて知るスポンサーさんが多いことに驚きました。スポンサーについても世代はめぐるものなのでしょうか。
スポンサーブースを回ったり、知り合いと挨拶や会話をし、お昼はこの日も餃子を食べに行ったりと、トークセッションを聞きに行く間もなく過ごしていました。
なにせ、自分の登壇がレギュラーセッションの最後の枠だったので、気が気じゃありません。登壇は朝イチがいいですね気が楽で…。
で、肝心の登壇ですが、悔いが残る発表になってしまいました。25分ってこんなに短かったっけ?
伝えたいことの半分も話せなかったので、どこかでリベンジ…というか、Brefの布教はずっと続けたいなと思うので、また機会があれば。
怒濤のLT枠のあと、クロージングです。
ここでもしゃべりました。PHPカンファレンス香川2024の告知をさせていただきました。実行委員長のちゃちいです。
香川でやる、というのは公言していましたが、会場についてはこの時までナイショにしていました。
公開したその場での客席や、Xのタイムラインを追っても反応よくて安心しました。
PHPカンファレンス香川を開催することへの想いなどは別記事にしたためるつもりです。
というわけで、各地で開催されるPHPカンファレンスとともに、香川もよろしくお願いします。
その後の懇親会は、もう何があったか覚えていません。登壇と告知を終えた解放感たっぷりでした。
翌日
主宰する PHP Lovers Meetup で OSS へのコントリビュートをめざす OSS Gate 風(一部アレンジ)回を開催しました。
こちらは OSS Gate経験のあるtadsanの主導で、ぼく自身は何かあったとき用に周りをうろうろする役割(?)をしていましたが…。
OSSへのコントリビュート経験があるサポーターと、経験のないビギナーでわかれてほぼペアで進行します。そして、ビギナーが自分で選んだライブラリやフレームワークなどへの課題を見つけ、プルリクエストを作るといった一連のながれをサポーターにやり方を教わっていくものです。
OSS Gateは使用する言語に縛られないものですが、PHPerが集まったので自然とPHPのライブラリを対象に選んだことは、コントリビュートのやり方にとどまらず、どのようにコードを読むか、改修するかなどもサポーターとやり取りできていたので良いアレンジ回でした。
(写真の使用許可とるの忘れてた…)
そして、あの場にいたみんなが、コントリビューター(あるいは見込)となるのは、なかなか特殊で、そして尊いものだなあと。
日々、OSSの恩恵を預かりながら、今後もコントリビューターとして活躍できるかもしれませんし、あるいはコントリビューターへの敬意が増すような、とてもよい活動でした。
PHP Lovers Meetupとして、またOSS Gate回は開きたいと考えていますので、OSSへの第一歩としてぜひ参加してもらえればと思います。
今回もまた、ピクシブさんに会場や飲食について提供いただきました。いつもありがとうございます!
おわりに
PHPのコミュニティに参加するようになり、2桁年が過ぎようとしています。多くのPHPerとの縁に恵まれ、ぼくは生きています。
急に、PHP Lovers MeetupやPHPカンファレンス香川を主宰するようになり、自分でもやり過ぎでは?と思うこともありますが、楽しく優しく、居心地のよいこのコミュニティが未来にもありつづけられるように。いちPHPerとして、自分なりに活動していきたいと思います。