ChatGPT活用の先人たちシリーズ③(OpenAI日本担当のシェイン・グウさん、NEologdの佐藤さん、Javaのきしださん)
おはようございます、ChatGPT部、部長の大城です。今日は久々に先人達シリーズにて。
twitterは私は呟き&情報収集ツールとして主に使っているのですが、ChatGPTのような新たな技術領域に関しても非常に有用なツールですので、何名か私がフォローしている方々を簡単にご紹介できればと思います。
(今日は技術関係者メイン)
1. OpenAI社の日本担当、シェイン・グウさん
まずはシェイン・グウさん。私は直接の面識はないのですが、OpenAIの日本語対応のチームを担当されている方です。ChatGPT、日本語と英語ではかなりのレベル差があるようなので(うちの妻曰く、小学校4年生と大学生くらいのレベル差)、日本語の学習強化はめっちゃありがたいなと思っています。
2. NEologd作者の佐藤さん(overlastさん)
https://twitter.com/overlast/status/1638328814320377856?s=20
続いては元ヤフー、現LINEの佐藤さん(overlastさん)。自然言語処理界隈では有名な方で、個人ではNEologdという自然言語処理用の新語辞書の開発・メンテをされている方です。
佐藤さん、先日の沖縄での言語処理学会での緊急パネルにもご登壇されてましたし、おそらく国内・企業サイドでの言語処理についてはかなりの有識者、というか専門家です。(もちろん、企業秘密の内容については触れられないので、あくまで一般論的な形でのtweetにはなると思います)
3. Javaといえば、きしださん
私もLINE Fukuoka時代にお世話になったきしださんです。福岡のエンジニア界隈だと知らない人はいないのでは。きしださん、最近は自宅のPCと会話されていたり(ローカル版のLLM)、色々実験されていてtwitter上でも色々と情報発信されてます。(今度久々にビールでも飲みに行こうとお誘いしております)
( ※4/25 14:45追記:きしださんにこの記事捕捉されまして、先に佐藤さんの紹介するべきとのご指摘いただきましたので、ご紹介の順序を入れ替えております〜! )
さいごに:開発者視点の情報も大事
私は普段はDXの支援などで人材育成の観点でChatGPTを使うことが多いのですが、ユーザー側視点だけではなくて開発者・研究者側の視点、というのも大事だなと思っています。というのもChatGPT、ビジネス界隈だけ観測していると想像・空想混じりで話することが多いですが、技術者・研究者側だとある程度の根拠や実際の実験の結果とかをベースに思考できますからね。技術者サイドがやばい、というトピックは本当にやばい確率が高いと個人的には思います(笑)
また私はtwitterを呟き以外にも結構セレンディピティを期待して利用することが多いのですが、最初に友人から教えてもらった使い方の「面白い情報発信をしている人と、その人がフォローしている人をフォローする」が有効なツールだなと思っています。
( 最近はインスタだけでなく、TikTokで情報収集されている方もいらっしゃるようですが、私は相変わらずtwitterですね。業務連絡はFB)
イーロンマスクが社長になって以来、色々と騒がしいtwitterですが、まだまだtwitterも現役で使えるツールですのでtwitter普段使ってないよ、という方も是非一度覗かれてはいかがでしょうか。
それでは皆さんもどうぞ良いChatGPTライフを・・! (大城)