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ChatGPTで「女スパイとのラブロマンス」設定のテーブルトークRPGを試してみた
こんばんは、ChatGPT部、部長の大城です。
今日は「テーブルトークRPG」をChatGPTと一緒に試してみた話です。
■テーブルトークRPG (TTRPGとは)
以下、wikipedia先生より。
テーブルトークRPG、あるいはテーブルトップ・ロールプレイング・ゲーム(英: Tabletop role-playing game)とは、テーブルゲームのジャンルのひとつ。ゲーム機などのコンピュータを使わずに、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いて、人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ“対話型”のロールプレイングゲーム(RPG)を指す言葉[1]。和製英語。
テーブルトークRPG、本格的なものはやったことないですが、私が小学生くらいの時とかは兄弟でノートにドラクエっぽい感じでパラメータ振ってゲームのシミュレーションしてた記憶があります。( その後すぐにファミコン・スーファミ争奪戦になりすっかりなりを潜めてしまいましたが・・笑)
■ChatGPTでテーブルトークRPG
ChatGPTは物語も作れるので、TTRPGもいけるのでは、と結構前々から実験していたのですが、今回「10ターン制」「女スパイとのラブロマンス」という設定で試してみましたのでそちら掲載します。
なお、10ターン以内の物語で各ターン進行、また3つの選択肢がプレイヤーには提示され、そのリスク・リターンも表記されるというようにChatGPTにはプロンプトで指示しています。
■TTRPG「10ターン制・女スパイとのラブロマンス」
以下、淡々と画像貼り付けますね。
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一応、女スパイということもここで聞いてる(味方のスパイ?)
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■ おまけ、エピローグ
エピローグもお願いすれば作ってくれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1680351821115-s1HRKFJsh6.png?width=1200)
■ さいごに
いかがでしたでしょうか。これ以外にもTTRPGを色々作ってみましたが、「最初の設定が実は敵対している」というのは結構良い設定な気がしてきました。普通のダンジョン探索系も作ってみたのですが、起承転結が今ひとつなんですよね。おそらく「最初から波乱の展開が予感される設定」の物語は構造的に起承転結を作りやすいんだと思いました。(転生したら悪役令嬢だったケースとかもそのパターンですよね)
ただ現状でも十分ストーリーとしては楽しめますし、選択肢も1, 2, 3と選ぶ形式で出力してもらうのはこちらからの入力も減って楽ですね。
また現在の仕様ではChatGPTのUI上だけでの画像生成は難しいですが、「画像生成APIも組み合わせたWebサービス」みたいな形でのTTRPG作成にチャレンジしてみようと思います。(物語の背景とか、主人公・ヒロインの絵が入るとイメージはさらに深まるかなと。なお画像生成は顔の固定が難しい気もしますがそちらはまた試行錯誤していきたいと思います)
それでは皆さんも、どうぞ良いChatPGTライフを・・!! (大城)