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20230408_ChatGPT部_定例活動報告(#01)


こんばんは、ChatGPT部、部長の大城です。普段はNOB DATAという会社の代表やDS協会九州支部の委員長をしているデータサイエンティストです。

ChatGPT部の第1回のキックオフを実施しましたので、簡単にその話題のメモをお送りします。


参加者属性

こちらにまとめてみましたが、いい感じに属性がばらけました。

a.エンジニア 3名
b.企画 3名
c.コンサル 3名
d.DS 3名 (大城含む)

-> なお今日は東京、福岡、沖縄から接続


ちなみに7割くらいの人はChatGPTを既に触っていたので、流石ChatGPT部の参加者、という感がしています。
( ある調査ではエンジニアでも3割くらいしかまだ触っていない、という記事もあった気がします )

上記より引用

Jiteraは、20〜50代のエンジニアを対象に実施した「ChatGPTに関する調査」の結果を4月4日に公開した。

 本調査は、3月20日〜3月23日の期間にWebアンケートで行われ、全国の20〜50代のエンジニア529名から有効回答を得ている。

 Jiteraの調査によると、29.1%がChatGPTを利用したことが「ある」と回答した。また、22.1%のエンジニアがChatGPTというサービスを知らないことがわかった。

https://codezine.jp/article/detail/17627

体感としてはIT系、研究者、あと大企業の役員(の1-2割)くらいは知っており、全体としては5%前後くらいの人しかまだ触ってないのでは、という感覚なので、今回の勉強会は結構感度高い人が集まっているのかなという印象です。
(個人的には一般だとChatGPTと言う名前は知っていても実際触ったことがある人は少数な印象を持ってます。AIチャットくんでもまだ100万ユーザーなので、500万〜1000万ユーザーくらいまで増えないとまだまだ一般への浸透は時間かかるかなという感じです)

話題に上がったトピックを抜粋:やはり総じてスゴイ

以下、本日上がった話題の関連情報。今後はこのようなネタから各自が興味のある内容をnoteにまとめたりLTをしていく形を想定しています。

■話題の例
・サービスの企画に利用:壁打ちもそうだし、「ブルーオーシャンは?」という問いにも答えてくれる
・マーケティングに利用:サービス利用のペルソナ出し、そこから意外性のあるペルソナを深堀
・技術的背景を調査中:ブラックボックスのまま使うのは怖くないか?
・ChatGPTは嘘をつく:ここを定量的に測れないか?目利き力が大事(鵜呑みにすると危ない)
・地理情報系:国土交通省のプロジェクトで結構大きいのが進んでいる(プラトー)。組み合わせて使えないか?
・後々は:ChatGPT-4のデモでも画像をinputにWebサイトを構築していたので、画像や動画をinputに解析できるかも(大城)

総じて皆、「これはやばい」と言う感覚は一致しておりました。
(延長戦では私からChatGPT-4が画像もいけるかも、と言う話に関してはさらにやばいね、と言う感じになりました。)

関連資料:キックオフ、プラトー、GPT-4デモ

オープニングトーク

国土交通省主導:プラトー

ChatGPT-4のデモ(英語)

( 18:25頃、手書きのスケッチをChatGPT-4がWebサイトに変換するデモがあります。なお4/8現在、まだAPIでは画像取り込み機能は公開されていませんが、個人的にはそのうち出てくるのではと考えています )

先ほどのyoutubeより、該当の部分
手書きの画像を認識して、Webサイトのコード出力 & 画面表示がされました


所感等:ワイワイ感が黎明期っぽくていい

会社も立場も本職も違う方々が集まるのはDSブームの前の2010年ごろに私が運営スタッフで関わっていた「Tokyo.R」に近いものを感じました。
(各自教科書がない中、手探りで情報共有をしていくあの感じですね)

また本当はリアルでもやりたいですが、一方でオンラインになることで全国どこからでも参加できる、と言うのは良い側面もあるなと思いました。
(そのうち、オフ会もやりたいですね)

と言うことで、第2回も来週の土曜日にやりますので、
もしご興味お持ちの方はお気軽にエントリーされてください・・!

それでは皆さんもどうぞ良いChatGPTライフを・・! (大城)

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