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大城のタスクをAIに奪ってもらうにはどうしたら良いか考えてみる(ドラフト)
こんばんは、ChatGPT部、部長の大城です。普段はNOB DATAという会社の代表やデータサイエンティスト協会九州支部の委員長をしているデータサイエンティストです。
「ChatGPTの登場でホワイトワーカーの多くが影響を受ける」という記事が先日発表されました。
個人的には仕事が半分になるのであれば全然奪ってもらってOKなのですが、
じゃあ具体的にどういうタスクを任せそうか、というのをブレストしてみたいと思います。(実際の検証はまた追々実験しますね)
■大城の1日 (業務編)
普段の業務を考えてみます。
メールチェック / NEWSチェック -> 多分一定いける気がします
朝会 -> 進捗確認などはいけそう。一方で人的な気遣いは難しい?
打ち合わせ -> 最近は動画生成もあるので、オンラインならいけるかも
議事録 / ネクストアクション -> いける
調査 -> 方針が決まれば一定の支援は可能 (ただし、現在は最新情報荷制限あり)
データ整備 -> 多分厳しい (正確性の担保はChatGPTは苦手)
基礎分析 -> いける
探索的な分析 -> 双方向性がないと難しい
資料作成 -> まだ不十分だが、将来的にいける
プログラミング -> 基礎分析なら十分いけるはず
予測モデル構築 -> 未知数。簡単なものならいけそう
分析結果の考察 -> いける
アクションプランニング -> 提案はいける、意思決定はNG
効果測定 -> ちょっとここの設計は人手がいるかも?
スケジューリング -> いけると思う
凛技 -> NG. AIは責任を取れない
飲み会 -> NG. AIはお酒を飲めない
■考察
ここまで書いてみましたが、「顧客と自身に対する十分な情報」が得られるのであれば、おそらく60点くらいは各タスクをこなせるのでは、という気がしています。もちろん、お客さんがそれでOKであれば、というのもありますが。
一方で身体的な部分や感情的な部分は人間にしかできない特徴なので、
そこはまだまだ大丈夫かと思います。(ロボットが発達したら身体的な部分はリプレイスが進むかもですが)
あとは現在は「AIは責任を取れない」のでそこは人間が追うしかないかなと思います。
直近半年〜2年くらいは上記のようなタスクを解く試行錯誤が全世界的に行われ、生産性も上がり、一方で失業率も上がるのでは、と思っておりますが、せっかくの技術、人類が幸せになる方向に使えるといいなと思う今日この頃です。
ChatGPT部ではご意見、コメント、ディスカッションも大歓迎ですので何かありましたらお気軽にお声がけください (大城)