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ChatGPT活用の先人たちシリーズ① 〜サム・アルトマン、AIチャットくん・渋谷さん、個人DX・平岡さん〜
こんばんは、ChatGPT部、部長の大城です。普段はNOB DATAという会社の代表やDS協会九州支部の委員長をしているデータサイエンティストです。
こちらのシリーズは「ChatGPT活用の先人たち」と言うことで、私がウォッチしている人物軸で色々と話題を掘下げていこうと思っています。
今回はサマリのみですが、まずは以下の方々について記載します。
(研究開発というより、実務での活用多めの選定です)
■ 1. サム・アルトマン OpenAI社CEO
まずはChatGPTの産みの親であるサム・アルトマン氏です。
1985年生まれ、ということで37歳でしょうか。すごいですね。
( 私が今38歳なので、ほぼ同年代 )
サム・アルトマン氏のtwitterはこちら(もちろん英語)
最近はWeb上では日テレ系列でよくインタビューなどの情報が流れている印象があります。
ちなみに、2023年の5月か6月ごろに日本にも来るかも、ということでアナウンスがありましたね。(とりあえず私も申し込みだけしてみました)
人物像の深掘りや最新のNEWSは追々掘り下げていきたいと思います。
■ 2. Shibuya Yukitoさん (株式会社piconの共同創業者)
続いてはpicon社のShibuyaさんです。私が知ったのは3月入ってからで、AIチャットくんというLINEからChatGPTを使えるサービスがわずか3日で20万ユーザーを獲得した、というtwitter広告でその存在を知りました。
(ちなみに、1ヶ月で約100万ユーザーまで伸びています)
Shibuyaさんのtiwtter
ここまでは「ChatGPTのインパクトすごいな」という感じなのですが、Shibuyaさんがすごいと思うのは「AIチャットくんをChatGPTに聞きながら半日で作成し、しかもそのノウハウを惜しげもなく動画で公開している」という点です。(何者なんだ・・)
その動画がこちら。(2023年3月9日公開)
30分くらいの動画ですが、ChatGPTを使ってサービス開発をしようと考えている方は是非一度覗いてみていただきたい動画です。
ちなみにShibuyaさんは通常でも2-3日あれば作れる、とおっしゃっていたので、そもそもの開発力がある人がChatGPTで更に加速するだけなので、その辺りは勘違いの無いように。一定のサービス開発経験はやはり必要です。
( 特に、商用サービスは個人情報の扱いなどもありますので )
私も何かShibuyaさんを参考にLINEアプリでも作ろうかと思っていますので、また出来上がりましたら共有させていただきますね。
( 最初は丸パクリっぽいサービスになるかもですが・・ 作ってみて、何か味付けしてみます)
■ 3. 平岡さん | 定時で帰るための「個人DX」推進
三人目としては平岡さんです。直接の面識はないのですが、本業の方の営業さんから「個人DXを推進しているすごい人がtwitter上にいる」という話を聞いて、フォローさせて頂きました。
平岡さんのtwitterはこちら
平岡さんが個人的にすごいと思うのは「一般の人でも分かるように噛み砕いて説明する・視覚的に説明する」という点と、「個人でDXして提示に帰るというモチベーションを創出している」点です。
噛み砕いて説明している例は例えばこちら
ChatGPTプラグインやばいやばい言われてるけど、よくわからないサラリーマンの方へ。
— 平岡 | 定時で帰るための「個人DX」推進 (@hiraoka_dx) March 24, 2023
これ使えば、飲み会の幹事を任された時に、要望をGPT-4に伝えておけば、勝手にお店調べてくれて予約までしてくれる。何が一番いいかと言うと、店が悪くても、GPTの責任にできて、いい上司なら話が弾む。
プラグインと言われてもサービス開発者以外の多くの方(人口比95%くらいの方々)は???、という感じだと思いますが、その辺の技術的な部分ではなくて「具体的にどう嬉しいのか」というのを一つ一つわかりやすく、しかも他の解説の中では動作している部分を示しながら解説している点が素晴らしいなと思っています。
例えばこれとか
GPT4がチートな理由
— 平岡 | 定時で帰るための「個人DX」推進 (@hiraoka_dx) March 18, 2023
基本的に技術の「学習コスト」と「出来る事の量」は比例する。今までテック企業は色がかかっているレッドオーシャンの取り合いをしてきた。… pic.twitter.com/dSReLp73M1
この動画も圧巻です(音量注意)
make(integromat)を使ってコーディングできなくてもChatGPTを使って自動応答を実装してます。
ChatGPTとノーコード使って、すぐに聞いてくる部下への返事自動化してみました。 pic.twitter.com/lgs9PL4PJR
— 平岡 | 定時で帰るための「個人DX」推進 (@hiraoka_dx) January 19, 2023
また今日は話が長くなるのであまり深掘りしませんが、下記の記事で書いていたいくつかのタスクはおそらく平岡さんの実験で解決しそうな気がしています。( 自動応答もそうですし、分析とかカスタマーサポートとかも。)
この辺はどんどん省力化・自動化して休息や趣味も含め、何か他のタスクに時間割いていきたいですね。
■ 余談:情報収集にはtwitterを使おう
ちなみにIT業界だとtwitterを使う人が比較的多めですが、そうでない方に向けては「最新の情報はtwitter経由で集めるべし」というのも一言伝えておきます。この辺はまたどこかで書きたいですが、「注目している人がフォローしている人をひとまずフォローする」というのも一手だったりします。
(類は友を呼ぶ、で結構同じような属性の人がフォロー・フォロワー関係にあったりするので)
いずれにせよ先人に学んで色々と我々も試行錯誤していきたいですね。
それでは皆様もどうぞ良いChatGPTライフを・・!! (大城)