【ChatGPT】Advanced Data Analysisを使ってコロナの増加率を見てみた
こんにちは!ChatGPT部のゆーとです。
今回はAdvanced Data Analysisを使ってコロナの増加率を見てみたというタイトルでChatGPT-4で記事を書いてみました。
理由は今年の5月からマスクが解禁されたということで、マスク解禁後のコロナの増加率が気になったからです。
1. はじめに
1.1 データのダウンロード
Advanced Data Analyticsは、データ分析にとても有効ということで、以下のサイトから、コロナの感染状況に関するデータをダウンロードしたものを用いて、データ分析をしてみました。
1.2 データのChatGPTおよび集計
使い方があまりわからなかったので最初はこんな感じでざっくりと指示をしました。
するとこんな回答が返ってきました。
都市と県の対象を聞かれたのでその解答をしました。
計算するのに期間が必要だったので、期間を設定しました。
増加率の計算式まで書いてくれるのやばすぎますね!
データは10月まで使用する予定だったが、利用可能なのは5月までだったので、5月までのデータを使用することにしました。
その結果がこちらです。
このような結果になりました。
同じ3大都市である名古屋、大阪は減少しているのにも関わらず東京が増加している理由をChatGPTに聞いてみました。
1.3 ChatGPTの考察
このような回答が返ってきました。
ちゃんとした考察をするならデータセットに検査数や人口密度に関連する情報が必要ですね。
長くなりそうなのでまた別の機会にやります!!
2. 感想
ファイルの中のデータを整形するなどの作業については、ChatGPT内部で行われており、結果がすぐに確認できるところが、非常に便利だと思いました。
また、結果に対して考察までできるため、意思決定のためのデータ分析として有効であると感じました。
3. 実行プロンプト
https://chat.openai.com/share/e572ed51-6695-4310-9e60-e1dfe0d81c79