ChatGPTの機能、Custom instructions(カスタム指示)とは?
はじめに
こんにちはChatGPTの原田です!今回は、ChatGPTの新機能
”Custom instructions”(カスタム指示)について触れていきます!
1. Custom instructionsとは?
つまりは自分好みにChatGPTをカスタムできるということですね!
2. 使い方
ここでは、ChatGPTに使い方を聞きながら実際に使っていきます!
使い方は簡単で、ChatGPT内左下の︙にあります!
2.1 活用法
ChatGPTが提案してくれた使い方を元にカスタムしていきます!
2.2 キャラクター化
早速使っていきます!
指示はこんな感じで、新しいチャットを開きます!
面白い!こんなくだらない使い方もできるわけですね!(^^)
お次は、
方弁で!
微妙ですね、、、
2.3 特定のスタイル
英語訳の追加をお願いしてみました!
これはかなり良い使い方ですね!指示で文法なんかも解説してもらうことで、英語の勉強ができます!
2.4 特定の視点からの答え
しっかり指摘してくれますね!しかし、「伺わせていただきます」に関しては、二重敬語のような気がするので、ここらへんは若干判断が難しいですね、、
他にも、
学生には有効な指示ですね!プラグインと掛け合わせることができればソースも書いてもらえそうです!
3. 使えそうなカスタム指示例
ChatGPTに指示文の例を作ってもらいました!
3.1 プログラマー
Pythonのコードを書く際に有効なカスタム指示文を考えると、以下のようなものが考えられます:
詳細度の指定:「詳細にPythonのコードを説明してください」。これにより、コードの各部分の説明やコメントが付与されるでしょう。
特定のスタイルや規約でのコード:「PEP 8スタイルでPythonコードを書いてください」。これにより、PEP 8のコーディング規約に従ったコードが提供されます。
コードの難易度:「初心者向けにPythonのコードを書いてください」。これにより、初心者が理解しやすいシンプルなコードが提供されるでしょう。
特定のライブラリやフレームワークの使用:「Pandasライブラリを使用してデータフレームを作成するPythonコードを書いてください」。
コードのテスト:「テストケースも含めてPythonのコードを書いてください」。これにより、実際のコードとそのテストケースの両方が提供されます。
ステップバイステップの指示:「ステップバイステップでPythonの関数を作成する方法を教えてください」。これにより、順を追って関数の作成方法が説明されます。
これらの指示文を使用することで、より具体的かつ適切なPythonのコードや説明を得ることができます。
3.2 小説作成
面白い小説を書く際のカスタム指示文のアイディアを以下に示します:
ジャンルの指定:「ファンタジージャンルの小説を書いてください」や「ミステリージャンルの短編小説を書いてください」。
キャラクターの特性:「主人公は宇宙人で、ペットのドラゴンを持っている小説を書いてください」。
設定や背景:「19世紀のロンドンを舞台にした小説を書いてください」。
特定のプロット要素:「秘密の扉を通じて異世界に行く物語を書いてください」。
感情やテーマ:「感動的な結末を持つ小説を書いてください」や「友情と冒険をテーマにした物語を書いてください」。
特定のスタイルや手法:「第一人称で物語を書いてください」や「日記形式での小説を書いてください」。
制限やチャレンジ:「100語以内の短編小説を書いてください」や「ダイアログのみで物語を進行させてください」。
これらの指示文を組み合わせることで、さらに具体的な要望や独自のストーリーを作成することができます。例えば、「19世紀のロンドンを舞台にした、主人公が秘密の扉を通じて異世界に行くファンタジー小説を書いてください」というように組み合わせることができます。
ぜひ使ってみてください!(^^)
4. 適用範囲
どのモデルでも使えるのかを尋ねてみました!
とのことです!
まとめ
今回は、Custom instructions(カスタム指示)について触れていきました!面白い?使い方から効果的なものまでありましたね!今後も色々試していこうと思います!以上です!
実行プロンプト
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