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カルネ推しが語る anpk XY&Z 第25話「サトシ対チャンピオン・カルネ! VSメガサーナイト!!」
Bonjour! カルネ推しです。
― 遂にアマプラがanpkを解雇
本当に悲しいことです。切に復活を願います。
気を取り直して、今回はXY&Zにおけるカルネさん活躍回についてだらだら語っていきます。カロス編において1期・2期それぞれ丸1話チャンピオン活躍の尺とってくれるの嬉しいです。能書きはもういいや。
🎬アバン
早速カルネさんのシーンからスタートします。幸。
ここはヒャッコクシティのジム。宙に浮くゴジカと見上げるカルネ。
近未来のカロスに訪れる危機を予知したゴジカは、カルネにのみ事実を告げているようです。ゴジカが話すのは不穏な未来。
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最後にもう一つだけ教えてください!深き緑の目とは…?』
ここの下から上へと舐めるような変態カメラワーク好きです。
美脚が映える。ほんとこの人足細すぎです。ウォ二ョソ体型。
状況的にはゴジカさんがカルネさんを呼び出した感じ。こうして同じ地方内でチャンピオンとジムリーダーの関係性が描かれるのは珍しい気がします。ゴジカさんは基本的に年長者だからなのか誰に対しても口調が変わることはありませんが(要検証)、カルネさんは敬語なんですね。邪推かもしれませんが、チャンピオンであるカルネさんが見上げる側なの、立場より年齢が上下関係において重視される世界なのかなあとか考えてしまった。単純にゴジカの姐さんが宙に浮いてないとサイコパワーを発揮できないからかも。
首のためにも長時間の会話は控えたいですね。
カルネの問いかけに対し、「私の見たものはこれだ!」とサイコパワーで予知ビジョンを具現化するゴジカ。そしてカルネの大きな瞳に反射する危機の正体。
カルネ『まさか…ジガルデ!?』
頷くゴジカ。大きく映し出されるジガルデのビジョンを前に、呆然と立ち尽くすカルネ。
そしてOPへと移ります。今回もOPに本命不在なのでパスします。
いやあ、アバンからカルネさんを濃厚摂取できてイイ。原作ではカロスの脅威に一切介入してこなかったカルネさんが、こうして陰で動いている姿を見ることができて感無量です。原作でほとんど姿を見せなかったのも、彼女なりのポリシーがあったようなので良いんですけどね!
🎬Aパート
🚁カルネ、自衛隊員説
さて、OP明け。サトシとゲッコウガは固有の特別な能力をコントロールするため、森の中で特訓中です。
特訓でくたくたになったサトシたちの上空から、何やら騒がしい音が。
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カルネ『ええ』
操縦士『では降下していきます』
ミナミ『カルネさん、この後CMの仕事入ってますからね!危ないことはくれぐれも…あっ!』
正体はカルネの(恐らくプライベート)ヘリでした。デカすぎ。
しれっとサトシたちの居場所を突き止めてるの、ストーカーじみてて怖い。
身を案じるマネージャーを余所に、降下中のヘリのドアを開けるカルネ。
降下中のヘリのドアを開けるカルネ。
降下中のヘリのドアを開ける。
降下中の。
は?
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スーパーカロス人、現る。
カロスのサトシ枠はチャンピオンやったんか…?(錯乱)
大女優たるもの、アクションシーンを演じるゆえに体力や運動神経はあるのでしょうけどもっと自分の身を案じて欲しい。
調べてみたところ、このようなヘリの降下方法を「ファストロープ」と呼ぶらしく、自衛隊員などが用いることもあるそうです。(以下参照記事)
しかし、こちらの記事でも紹介されている通り、命綱は無し、且つ自らの手足のみを頼りにする非常にハイリスクな手段。この女ヤバすぎ。
私が思っている何倍も彼女はアクティブでアグレッシブでエネルギッシュなのかもしれない。まあ、それぐらい肝が据わってないとポケモントレーナーなんて務まらないし、ましてやチャンピオンにまで上り詰め、女優業を同時進行でこなすなんてできませんよね。しかもマネのミナミちゃんの口ぶりからして、日頃からああいう危なっかしい事してるんでしょうね。
ミナミちゃんの胃が心配。
🤍一行との再会
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カルネ『ノープロブレムよ』
華麗に着地。さながらアクション映画のワンシーン。スタントマンがやるやつや、それ。
あとカルネさんって気取った英語フレーズ使いがちですよね。チェックメイトとか。ルー大柴?
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サトシたち『カルネさん!』
(⬆️ ここいつもより前髪長めに見えてすき。)
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再び上昇するヘリから身を乗り出して見送るミナミに対し、ハイハイ…みたいな仁王立ちのカルネさん草。
そんなこんなでサトシたちご一行とのダイナミック再会です。
サトシ『カルネさん、どうしてここに?』
シトロン『何かあったんですか?』
カルネ『何って…あなたたちに会いに来たのよ』
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予言、と聞いて目的を察するサトシたち一行。なんで俺たちの居場所が分かったんですか!?みたいな話拗らせ展開はさすがにありませんでした。いつも通り、ロケット団も草陰から見ています。変わらずムサシは大女優に対抗意識があります。
シトロン『カロスの危機ってやつですか…。』
カルネ『ええ。それで色々調べてみたんだけどね…見て。』
セレナ『なんですか、これ?』
カルネ『元々自然の生い茂った島だったの』
サトシ『えっ、本当ですか!?』
カルネ『この島だけじゃないの。既にカロスの各地で異変が起きてるわ。』
ここで徐に自身のコートからパッドを取り出すカルネさん。どこにそんなの携帯できるスペースがあるんだよと突っ込みたくなるサイズですが、野暮なのでやめましょう。カルネさんのコートの内側には宇宙が広がってる。
画面に映し出されたのは、荒れ果てたどこかの島。カルネはゴジカからの予言を聞いて独自に調べ、異変を突き止めたと話します。
💣コラム:過労死が心配
ほんと、原作が嘘かと疑うくらい彼女能動的ですね。過去作チャンピオンの人気と原作での評価を鑑みて、anpkではカロスチャンピオンも活躍させようという制作陣の慈悲を感じます。何度でも謝謝。
ここで歴代チャンピオンのステータスからカルネさんがいかに多忙か証明します。カルネさん影薄議論に終止符を打ってやりますよ…。
※ガバガバ筆者の主観です
ワタル:ドラゴン使い一族の末裔。従妹のイブキがジムリーダーを務めるジョウト地方フスベシティ出身。アニメではポケモンGメンという肩書もある。→主人公に介入
ダイゴ:父が社長であるデボンコーポレーションの御曹司。ホウエン地方トクサネシティに自宅がある。さすらいの石集め。特定の時間軸ではチャンピオンを引退している。→主人公に介入
シロナ:考古学者。歴史的な町であり、祖母が長老を務める(アニメでは博士)シンオウ地方カンナギタウン出身。妹がいる。→主人公に介入
カルネ:大女優。出身地不明。→ほぼ主人公に介入しない
アデク※:出身地不明。孫のバンジロウがいる。チャンピオンを退いたあとは寺子屋を経営している。→主人公他キャラに介入
ダンデ:ガラル地方ハロンタウン出身。無敗のチャンピオン。弟がいる。主人公に敗北した後はチャンピオンの座を退き、リーグ委員長に就任。 →主人公に介入
オモダカ:パルデア地方リーグ委員長兼アカデミー理事長。出身地不明。→(ほどほどに)主人公に介入
(※アイリスは幼さゆえに人を導く立場として描かれていないので除外)
Q.E.D. 突出して忙しいのはカルネさんだと思いませんか?(圧)
ここからは私の主観盛り盛りでお送りします。
本業(副業)の忙しさレベルの話です。もちろん人によって忙しさの基準は違いますし、カルネさん本人のように「好きだからこなせる」という人もいるでしょう。何の根拠もないアバウトな話、かつ各方面に冒涜の泥を投げつけるわたしの無礼をどうかお許しください。
ですが、石集め御曹司ダイゴ、元々各地を巡って研究している考古学者シロナ、本業(副業)が明確でないワタルやダンデやアデクと比較すると、芸能人であるカルネさんが各地に出没して都度主人公に介入する時間なんて無くて当たり前なんです。お分かりいただけたでしょうか。あれ、誰に向かって話してるんだっけ。
つまるところ何が言いたいかと申しますと、多忙な時間を割いてカロスのために動いてるの見てると過労死ラインとっくに超えてそうで心配ですらあります。
※出身地を敢えて載せたのは、各チャンピオンの行動原理に地元愛も少なからず影響してるだろうなあという妄想です。歴代チャンプは血縁者や出身地が判明してる濃厚な設定の中、薄味さが目立つカルネさんマジ辛い。
同じくその辺の設定が不明なオモダカさんは、新たな価値観の肩書を持つ異色の存在なので(チャンピオンが複数存在するし)、比較対象としてイレギュラーすぎる気もしますが…。カルネさんよりは作中で登場している気がします。
だいぶ脱線してごめんなさい。カルネさんの擁護がしたかったんです。
アニメに戻りましょう。
🤍カロスの民は不安よな。カルネ、動きます。
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カルネ『まだはっきりしたことは分からない。
けど、この異変が予言の危機だとしたら既にジガルデも動き出してるかもしれない。』
サトシ『ジガルデ…。』
カルネ『ポケモンよ。』
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洞窟の奥で暮らし、カロス地方に危機が訪れると姿を現しカロスの地を守ると言われているわ。』
カルネさんによるジガルデの解説。この辺り、DPでシンオウ時空伝説を語るシロナが脳裏にチラつく。
その話を聞いたシトロンはゴジカの話を思い出します。それはサトシたち一行が遠からぬ未来に訪れる災いに紐づけられている、という内容。
僕たちが関係しているのではないか、と話します。
カルネ『そう。それがちょっと気になって会いに来たの。サトシくんたちの周りで何か変わったことはない?』
すると、真っ先にユリーカがサトシのゲッコウガについて言及。
かくかくしかじか、ゲッコウガの状況を聞いたカルネは驚きます。
その異変がまた、ゴジカの予言であったことにも。
💥サトシvsカルネ
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ここでわたしのサーナイトとバトルしましょう!ゲッコウガのパワー、わたしも見てみたいの。』
ユリーカの話を聞き、サトシとゲッコウガに興味を示したカルネはバトルで検証しようとします。ここのカルネさん作画が狂いすぎてておま誰状態なの笑う。幼くてかわいい。
サトシも「カルネさんとバトルできるなんて最高です!」とノリノリ。
いざバトル!の前に…カルネはサトシが腕に装着しているバンドを気にします。反則はNGだからね。
カルネ『それ何?』
サトシ『シトロンの発明です!』
シトロン『バトルパルス測定器といってサトシたちのシンクロ度合いを測るんです!そしてその測定値はこのシトロイド・ミニに転送されホログラム化します。赤と青、2つの波形によってサトシたちの変化がリアルタイムで分かるというわけです!』
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分かってなさそうな顔してますね、この人。
サトシは前回のバトルを回想。メガサーナイトを見ることなく敗れた前回と違い、沢山の経験を経た今なら勝てる!と意気込みます。
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カルネ『ええ』
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ここの演出とても良いです。私の拙い語彙力で説明しますね。
カルネさんのアップからカメラが引かれると、周囲がまるでランウェイの様にライトアップされます。手前にはサトシとゲッコウガ。
ここの構図はサトシが実際にリーグを勝ち上がってチャンピオンまで上り詰めたかのような、臨場感ある演出です。
カルネ『さあ、かかってきなさい!』
サトシ『よーし、ゲッコウガいあいぎりだ!』
カルネさんが「かかってきなさい!」って言うの、彼女の勝負好きが表出してて良いです。一見とっつきにくい肩書と上品な見た目してますけど、性格はかなり気さくで親しみやすいギャップが彼女の良さ。
ゲッコウガの攻めに対し、いつも通りアイコンタクトで回避するサーナイト。続くみずしゅりけん、いあいぎり、つばめがえしの猛攻も華麗にかわします。
これじゃ前と同じだ、と苦しい表情を見せるサトシ。
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こっちから仕掛けてみるか)』
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その隙を見てカルネが動き始めます。前回と同じく、シャドーボールを打ち出すサーナイト。サトシとゲッコウガはかげぶんしんで対抗します。
回避し、安堵するサトシでしたがそれも束の間。
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なんとサーナイトはシャドーボールを複数打ち出し、ゲッコウガのかげぶんしんを全て打破。ゲッコウガは技をくらってしまいますが、すぐに体制を立て直します。ここまでサトシとゲッコウガのシンクロ波形に変化なし。
そしてゲッコウガのターン。連続でみずしゅりけんを放ちますが、またもやアイコンタクト回避発動。
完全に行動を読まれてしまう…と苦戦するサトシに、容赦なくムーンフォースを繰り出すカルネとサーナイト。
この辺からサーナイトの正面顔が怪しくなってきます。アハ体験。
🐸サトシゲッコウガ
ゲッコウガは寸前でかわし、直撃を免れますが、あまりの威力に吹き飛ばされ木に打ち付けられてしまいます。1期でのピカチュウと同じ流れを辿ってますね。傷を負いながらもまだいける!と意気込むゲッコウガ、考えがあるんだと話すサトシ。そしてここから流れが切り替わります。
ゲッコウガは再びサーナイトの正面と回避した先にみずしゅりけんを放ち、技の反動による煙で視界を晦ませます。突如、煙の奥から現れたみずしゅりけんに回避のリズムを崩されるサーナイト。その隙を突いて、遂にゲッコウガはいあいぎりを直撃させることに成功します。
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これにはさすがのカルネさんもビックリ。更に、技を当てたことでサトシとゲッコウガのシンクロ波形も動き始めます。
してやられたわね…とサーナイトに語り掛けるカルネを余所に、サトシはゲッコウガとのシンクロをさらに高めます。
重なり合うサトシとゲッコウガ。するとゲッコウガは水流に包まれ、サトシゲッコウガへと変貌を遂げます。これがゴジカの予言したゲッコウガのパワーだったのです。
草陰に身を潜めていたロケット団も驚きます。
Aパートはここで終わり、アイキャッチに入ります。
今回のアイキャッチ担当はゴジカさんでした。答えはメガサーナイト。
🎬Bパート
さあ後半戦のスタートです。
💥見どころは躍動感
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カルネ『ホント、こんなゲッコウガ初めて見たわ』
サトシとシンクロした姿に変貌を遂げたゲッコウガ。バトルパルス測定器の2つの波形も交じり合い、重なります。
チャンピオンであるカルネ自身も経験上初めてだという、ゲッコウガの変化。燻る闘志が犇々と感じられる彼女の声色。
そして、ゲッコウガは変化前と比較すると見違えるほどの迫力・スピードでいあいぎりを繰り出します。
サーナイトはシャドーボールで対抗。
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(戦闘狂としての)正体現したね。
チャンピオンたちってやっぱりポケモン勝負で頂点に上り詰めただけあって、みんな戦闘狂ですよね。燃える勝負に目がないって感じ。
普段は女優として気品溢れる振る舞いのカルネさんに、そんな苛烈な一面が垣間見えるのもまたギャップの一つで魅力的なんですよね…(陶酔)
激しくぶつかり合う両者。あまりの勢いに大きく後方へ離されるサーナイトですが、ゲッコウガは全くその場から動いていません。
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サトシくんたちにはいつも驚かされてばっかり
でもあのゲッコウガ、予言と何か関係が?
答えはバトルの中に…!』
命を輝かせているカルネさん、素敵です。本能の赴くままバトルへの興奮を隠しきれない声色がイイ。普段の穏やかな彼女からは想像もつかない、負けじとバトルを楽しむ挑戦的な表情も印象的です。
エキサイトするバトルをBGM「XY&Z」が更に盛り上げます。
再度ぶつかり合うシャドーボールとみずしゅりけん。大きく立ち上る爆発の中を突き進むはゲッコウガ。連続のいあいぎり攻撃をかわすサーナイト。
この時、サーナイトはアイコンタクトではなく、「かわして!」というカルネの声に応えました。カルネ側に余裕がなくなってきていることを暗に示しています。
素早さで上回っていたサーナイトですが、遂にゲッコウガがそのスピードに追い付き、近距離でいあいぎりが直撃!
対戦作画に定評があるXY、このシーンでも本領発揮しています。
サトシはその勢いに任せ、猛攻を続けます。そして遂にサーナイトをメガシンカまで追い込むことに!ここから完全にゲッコウガとサトシの動きがシンクロし、技の強さに磨きがかかります。
💥おい、チャンピオン!
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カルネさんも当初の様子見感覚とは打って変わって、技の声に熱が入ります。…まあ変わらずシャドボで迎え撃つんですけど。
宙に飛んだゲッコウガが放つは、落下の勢いを利用した強力なつばめがえし。これには流石のカルネさんもリフレクターを選択し、物理技の守りに入ります。明らかにゲッコウガの方が押している状態。
このバトルで限界突破し新たな境地へと進んだサトシ。しかし、シンクロ波形の激しい変動っぷりにシトロンには不安が過ります。
休む間もなくかげぶんしんからのいあいぎりで攻めるゲッコウガ。再度リフレクターを展開するサーナイトですが、威力の高さに破られ少し後ずさります。
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シャドーボール大好きすぎん?
カルネchang♡ おじさん、そろそろ10万ボルト⚡とかムーンフォース🌕とかサイコキネシス✴️とか見せて欲しいナ❣💦さすがに追い込まれてるのでね😅アセアセ
にしてもここの作画お気に入りです。顔がかわいい(n回目)
サトシとゲッコウガはもっと、もっと!とバトルにのめりこみ、遂にはゲッコウガにさらなる変化が。翼のごとく、背に水手裏剣を背負い宙を大きく舞ったのです。進化が止まりません。
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そのまま滑空し、勢いをつけたいあいぎりを撃つゲッコウガ。
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シャドーボールbotやん。
チャンピオンという立場上、ここで本気の描写をするわけにもいかなかったんでしょうけど…ここまで攻められてる時点でそれも破綻してる気がする。メタやめようね。
サーナイトも今までより大きめサイズの強そうなシャドーボールを放ちます。しかし、ゲッコウガのみずしゅりけんと拮抗。
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お気に入り作画の一つ
後半の覚醒からここまで、あまりにサトシの実力が高すぎてチャンピオンとの差を感じさせないバトルになってるのちょっと危機感を覚えますねェ…(隠しきれない動揺)カロスリーグ編の話はまた別で書きたいのですが…エース同士でここまで拮抗してるなら、XY編終盤のサトシはアランどころかカルネさんチャンピオンタイム打破できたのでは?という疑問が過った人は多かったんじゃないかと思います。やめてね。
みずしゅりけんはシャドーボールを破り、サーナイトに強力な一撃を食らわせます。
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サトシは攻めの手を止めることなく勢い増すままに次の攻撃を繰り出そうとしますが、次の瞬間突如意識を失ってしまいます。バトルパルス測定器は異常な波形を見せていました。
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倒れこむサトシに気付き、カルネがサーナイトから目を離した刹那。
ロケット団によってサーナイトが拘束されてしまったのです。
この辺り怒涛の展開で情報量大杉。
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何なの!?と言われたら…(以下略)
すみません。ここでは割愛させてください。
ジャリボーイの危機だってのにいいんか!お前ら人間じゃねえ!
コジロウ『そこを狙うのが俺たちロケット団』
ムサシ『自称人気女優のカルネ、そのメガサーナイトはこの大女優ムサシがいただいたわ』
ニャース『メガサーナイトのパワーにも負けない、メガ盛り強化のロープなのニャ!』
コジロウ『そんじそこらの攻撃じゃ効かないんだよなあ』
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コジロウは相手がそんじょそこらのトレーナーだと思ってるのか…いつも通りポンコツで安心。
自称人気女優カルネはサトシの介抱をセレナたちに任せ、一人ロケット団に立ち向かいます。
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サーナイト、フルパワーよ』
その声に応えたサーナイトの身体が光り始め、呆気なく拘束器具を破壊。
名脇役、ご退場の時間です。シャドーボール一撃で空に帰っていきました。
ノルマ達成。チャンピオンとしての名誉挽回。
しかし、さすがのサーナイトも連戦による疲労困憊で座り込んでしまいます。慌てて駆け寄るカルネ。
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サーナイトをボールに戻し、意識を取り戻したサトシの元へ。
サトシたちには気丈に振舞っていたカルネさんも、さすがにここで目を閉じて一息ついていたのが印象的でした。心からサーナイトを大切に想ってるんだなあ。
カルネ『サトシくんこそ大丈夫?』
サトシ『はい…また気ぃ失っちゃったか…。』
自分より真っ先にゲッコウガの心配をするサトシに対し、その身を案じてあげるカルネさん優しい。何よりポケモンのことを一番に考えるサトシの人間性をしっかり認めているからこそ、出てくる声掛けなのかなとキモめの深読み。
大丈夫と言いながらもふらついてしまいシトロンの肩を借りるサトシ。
でもこのシーン、現実だったら違和感ありまくりですよね。子供向けアニメにこんな突っ込みが野暮なことは大前提として。人間(ましてや子供)が意識を失ったら即🚑案件ですし、ロケット団の邪魔が入ったとはいえ唯一大人であるカルネさんがその辺の判断を下さないで悠長に「大丈夫?😃」で済ませてるのクレイジーすぎて逆におもろい。そしてまた気ぃ失っちゃったか…😅で気にも留めないサトシ、スーパーマサラ人すぎ。
何はともあれ、バトルの中で新たなステージへと進むことができたゲッコウガとサトシ。一件落着した頃、上空にはお迎えのヘリが。
カルネ『サトシくんたちのあの力、今のところ予言に関係あるかは分からない。でも、あなたたちならあの力をきっといい方向へ導けると思うわ。』
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サトシ『はい!8個目のバッジをゲットして絶対出場します』
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サトシ『ありがとうございます!』
握手を交わし、別れの時。再会の約束を誓い、サトシは新たな覚悟を決めます。
これは最近知ったことなんですけど、anpkでのポケモンリーグってちゃんと設定があるみたいで。例えば今回の場合、カロスリーグを制覇したからと言って次は四天王・チャンピオンに挑めるわけじゃないらしいです。以下リンク参照。
(例)カロスリーグ大会で優勝
→リーグ優勝者が集まるチャンピオンリーグ大会で優勝
→四天王に挑める
→地方チャンピオンの座をかけたバトルに挑める👑
という流れらしいです。つまりanpk時空における各地方を代表するチャンピオンたちはこの道を潜り抜けてきた猛者であると。
カルネさんは作中で「チャンピオンリーグマスター」と呼ばれていませんし、パルデアの登場などによってこの設定が現在どれくらい残されているか、信ぴょう性には欠けますが…どちらにせよすごい。
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あの力に何か意味があるのかも…。
もっと調べてみる必要があるわ。
サトシくんたちを守るためにも。そして、カロスを守るためにも。』
サトシたち一行とお別れした後、ヘリの中でも考えを巡らせるカルネ。
奥でスケジュールを確認してるミナミちゃんかわいい。随分アナログな管理方法ですね。
唐突ですけどカルネさんの出身地ってカロスな気がします。地元愛が垣間見える台詞は初めてな気がする。カロスが地元だといいなあ。地元の歴史はちゃんと把握してて話せるくらいの教養があってほしい個人的希望。
一方その頃、裏で着々と計画を進めるフレア団の長・フラダリとクセロシキ。計画は遂に最終段階へ。
ここのシーンの切り替わりが正義のカルネと悪のフラダリの対比になっていて好きですねえ。
怪しい匂わせをして本編終了。EDはユリーカのやつです。
🍰ポケモン24時!
ほ ん へ
始まりましたね。本編です。こちらはED後のおまけCパートです。
今回はカルネさん特集です。本当にありがとうございます。
ナレーター『はい!今回はカロス地方のチャンピオン、カルネさんに密着します。女優として映画にCMに引っ張りだこの彼女は、普段から分刻みのスケジュール。マネージャーさんも大忙しです。
パートナーでもあるサーナイトはメガサーナイトにメガシンカし、バトルでは抜群のコンビネーションで対戦相手を打ち負かしちゃうんです。
そんな強いカルネさんも実はスイーツ好きといいうかわいい一面があるそうです。』
ここのナレーターの声ってミナミちゃん…?💭
映画女優と称されることの多いカルネさん、ドラマや舞台には出演したりしないのかなと疑問に思い、改めて定義を調べてみました。
俳優は主な活動領域で区分され、大きく「舞台俳優」「映画俳優」「テレビ俳優」「ミュージカル俳優」に分けられる。
特に米国では棲み分けがはっきりしており、劇場公開されることのないテレビドラマに出演する俳優を「テレビ俳優」と称する。また、「映画俳優」はハリウッドに多く存在する。
日本では映画・ドラマ・CMなど多岐にわたり活躍する俳優さんが多く存在しますが、米国では区別がはっきりしているらしいです。確かに、カルネさんのモデルだと予想されているオードリー・ヘップバーンも出演作のほとんどを映画に徹しています。
もっとも、昨今においては海外のハリウッドスターも舞台やドラマ、CMなど様々に活躍していて、映画のみに限定して活動している俳優は逆に少ない気がします。
ここで話を戻して。カルネさんの場合、ドラマ出演の描写は今までにありません。アニメでは空港のデジタルサイネージや雑誌の表紙、街中の広告などで活躍が見受けられるので映画・CM・モデルのお仕事が多いみたいです。また、ポケモンマスターズexにおいては舞台でも活躍していることが窺える場面もあります。
映画とドラマの現場は大幅に違うようなので、ドラマに出演するカルネさんも見てみたいです。
大きく脱線しましたが、お茶目なギャップが可愛いカルネさんをご覧ください。刮目せよ。
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スイーツのせいでうっかり現場に遅れかけ
挙句転倒しかけるカルネさんかわいいね!
そしてサーナイトも荷物持たされててかわいい。
ゲームではミアレシティのモブに「役の名前しか思い出せない…誰だっけ…」的なことを言われていたので、街のみんながしっかり反応しててわたし安心。サーナイトも助け慣れてる感じですし、普段はちょっと抜けてたりするのかなあ。
あとがき
今回はanpk XY&Z編におけるカルネさん回について語らせていただきました。前回よりバトルメインで、新たなカルネさんの一面が垣間見えるシーンも豊富だったので大満足です。
anpkの視聴手段が絶たれてしまったので、次はポケマスや本編中の台詞から彼女を掘り下げる記事を書いてみようかなと考えてます。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
Au revoir!