新型コロナウイルスと筋痛性脳脊髄炎の、症状の類似点
⑦新型コロナウイルスの軽症者の、
容態急変の兆候の事例が、公的に示されました。
【表情・外見】
▽顔色が明らかに悪い
▽唇が紫色になっている
▽いつもと違う、様子がおかしい
【息苦しさなど】
▽息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
▽急に息苦しくなった
▽生活をしていて少し動くと息苦しい
▽胸の痛みがある
▽横になれない。座らないと息ができない
▽肩で息をしている
▽突然(2時間以内を目安)ゼーゼーしはじめた
【意識障害など】
▽ぼんやりしている(反応が弱い)
▽もうろうとしている(返事がない)
▽脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする
その半分以上の症状は、
「筋痛性脳脊髄炎=慢性疲労症候群」の患者に
日々、出ている症状です。
(意識障害項目は余り当てはまらないのかと思いますが、表情外見項目の「顔色のわるさ」と、息苦しさ項目の「横になれない」以外は、全て日常的症状と思います。)
新型コロナウイルスは
サイトカインの暴走で急変に至り、
時には死に至るようですが、
その若干弱い暴走が、この病で起きている事が症状の原因のようだと
新型コロナウイルス発生の何年も前から
良心的な研究医師方の間で云われて来ました。
私の難病も、ウイルス感染をきっかけにした発症と言われています。
そういう病で症状なのだと、
この病については
社会に広く、認識して戴きたいです。
決して今まで長年、偏見視で云われて来た、
「気のせい」「詐病」「心の病」そして「大したことない」症状ではない事は、
ここからも 証明 ができるのではないかと思います。
2020.4.29筆