10年後にはSNSが存在しないという結果を出していた占師を昨年見掛けましたが、Facebookのメタ化もその一つでしょうか。次は偽アカウントが作れない仕様にして戴きたいもの。

SNSやネットサイトの匿名で、
暴言をふるう輩というのは、
本当は、ごく一部である筈なんです。

それが、
SNSやネットサイトという媒体を通して、
まるで顕微鏡や拡大鏡のごとく、
世の中で本当以上に大きく見えて、
また見せて、見せられてしまっているのだと思います。

その状態を「良し」と思って意図的に放置しているのが、
現与党寄りの人々、また、
悪意ねたみそねみサカウラミに充ちた類いの心でいる人々ではないかと、
私は感じています。随分前から。

そして実際に、
昨今明らかになった「Dappi」などの存在が
それを「証明」しています。

ゆえに、
やはり、SNSやネットの投稿欄というのは、
「告発サイト」以外において、
それ以外の人たちが、積極的に、
実名オンリー、または誰でもが明確に身元に繋がれる容易な開示状態の環境を、
SNSやネット上に作る必要があるかと思います。

就職に響く事が心配との声がありますが、
それは、SNSのなかった頃から、ネット上からではないにせよ、
それ同様の事はありましたから、
今の時代だけ特別扱いをする必要は、特別ないかと思います。
寧ろ、以前の時代なら見つけられる事もなかった、個々人の「裏側での善行」は、
逆に他者に気付かれ易くすらなっているメリットすらあると、私は思いますので、
いずれにせよ、因果応報自業自得にしかならない筈に過ぎません。
幾ら就職に際した吟味とはいえ、「若気の至り」の類いは、まともな大人たちであれば、大目に見ますよ。
そもそもまともな大人がいない先への就職なぞ、この「風の時代」には、しないほうが賢明なのですし。

寧ろ、あれこれ美味しいポイントをつけて、貴方を「釣ろう」とする「マイナンバーカード登録」のほうが、
私は余程、実名投稿よりも危険極まりない媒体かと感じています。

それは、私が政府勤務やその中におけるマスコミ報道チェックや動画企業との連携、サイバー導入の現場で観て感じて来た経験則から、感じる事です。

(マイナンバー登録等に関する詳細は、堤未果氏や小笠原みどり氏の著書のほうがより説得力を持てる内容かと思いますので、そちらを御参照下さい。)