聴くに堪え難い政見放送の多さに、体調を崩す。。
先日の選挙の政見放送は、
あまりにも、聴くに堪えない内容のものが多すぎて
呆れた。
聴いていて体調がわるくなった寝たきりは、
決して少なくなかったのではないかと想像する。
彼らはおそらく、
現状の資格が通って供託金さえあれば、
何でも叫んで良いようにしか
捉えていない幼稚さからの事だろう。
しかし、私は
本当の「立候補資格」とは、
全民が耳を傾けたくなるような
まっとうな政見放送程度が伝えられる、という事ではないかと思う。
基本のキ過ぎて、
実はあらためて表する事をすら、
本来馬鹿馬鹿しいことではあるのだが、
その「基本」がすっかり欠けてしまったのが、
現在の日本の姿なのだろう。
再考の余地は山のようにある。
2022.7.11筆