衆院選私的感想―アンチ「老害」「学級委員な最大野党」「役に立たないジミン党」と、維新の「嘘(印象操作)」「露出量の幸運」による結果だった
明確な「老害」「学級委員のつもりで批判するだけの最大野党」「事実として役に立たないジミン党」に対するアンチ、
そして維新の、「嘘」の鵜呑みと「露出量の幸運」による、
選挙結果なのだと思う。
共産は沖縄できちんと議席を取っており、
れいわは数を確実に増やした。
どちらも日々の誠実な草の根運動の結果。
維新の議席倍増は、
明らかに「露出量のラッキー」と「事実と則していない印象操作」と、
「逐一の確認をせずに雰囲気で選択する大阪民の気質」に助けられた結果と私は考えています。
(ジミン党が未だ強い地域もこの、大阪民の気質と同様な点が見られると感じている。)
「事実と則していない印象操作」については、
私はそうした彼らの選挙活動の発言を聞く度に、
非常に怒りを感じました。
彼らの票に繋がったのは、維新のこの、
「我々は、他の野党と違って対案を出している、与党に反発批判するだけじゃない」としきりに発言していたが、
これは、事実ではない。
他の野党も対案は以前から出している。
この、「事実と異なる印象操作」を
" 鵜呑み " にした大阪民が票を投じた事は、
明白と思える。
罪深い。
維新は、「嘘」によって得た議席数で、
与党に対しても野党に対しても、
マウントがよりひどくなるはずだ。
議席を減らした与党は
様々な法案を強行するために
維新に媚びて数を得る必要がある時もあるから。
2021.11.1筆