中傷行為は、単なる不幸ゆえではなく、元々の幸福に気付かず失った横暴心の末の愚かな憂さ晴らし。(中傷を行う人が自覚のない環境的恩恵)
皆さんは、
某芸能人御用達的なブログサイトの運営企業が、
別のニュースサイト内で、
無料メルマガ登録者を募り、
そのメルマガに記載されたリンク先の「裏サイト」で、
芸能人著名人の中傷記事三昧をなさっていた(というか今も。)事は、
御存知でしょうか?(20年近く前からの事です。)
その記事は、事実無根も少なくなく、
「ニュース記事の配信」をうたっていた事から偶々登録し、その事実を知る事となった私は、
Facebook上にて、その旨も書いており、
そこから確認をして憤慨しておられた著名人の方もおられます。。
(今思えば、私のFacebookが乗っ取られ使用不可にされたのも、これに何か関係がなくもなかったかも知れませんね。。)
よくも、別では「芸能人御用達的ブログ」を運営しておきながら、
その裏では、芸能人の中傷記事をあれだけ多く流布できたものです、しかも大半が事実無根。。
今、そのブログを利用している人達は、
その事実を知らない人か、
もしくはそんな事も気にしない、運営者同等の倫理の人なのだろうと想像します。
そんなですから、
私は、この運営企業の代表者に対して信用は当時から持っていません。
某テレビ局の思想的乗っ取りも謀っていた向きが見られる人物ですし、
某N氏同様、近年の日本の倫理低下に何役もかってきた、と評して的を得ている人物だと私は思っています。
このように、
裏で徒党を組んでワルクチの同意を取りつけようという類の行動が、
私は非常にきらいです。
大概、ワルクチというものの内容は、事実無根の間違いが多々あります。
多くはそこにいる人達の主観ゆえに生じる事実無根です。
私がワルクチを好まないのは、
そんな事実無根という情報の薄さにも、
悪意という下らない感情にも
興味がないからです。
中傷やワルクチと指摘の違いは、
悪意の有無、事実無根の有無、また度を超した執拗さの有無のいずれかに加えて、
その対象が、対象者自身か、対象者の行いか、という違いかも知れません。
私は一切ワルクチを言わない子供だったので、
成人した頃、幼馴染み達から、
それを揶揄された事がありました。
幼馴染みと友人は似て非の
単なる環境の近さゆえに集まったものでしかないものだったのだと気づくに至りました。。
残念な別れでしたが、それで良かったのだと思います。
私は、育った家庭が喧嘩ワルクチいじわる三昧の中でしたので、
やっと脱したその環境に、
再び入る気はありません。
ワルクチや中傷を言う人というのは、
そうした家庭に生まれなかった恩恵を
自覚していないのだと思います。
2022.5.20筆