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世徒然。 (世の中を眺めていて思うことつれづれ。)

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世の中を眺めていて思うことつれづれ。
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2021年7月の記事一覧

1964年との清らかさの差を端々に感じてしまった日 (加筆済み)

ちょっと待ってよ、

いじめで小山田氏が降板したなら、
何故、
それよりずっと最近に
酒場でコップの水を頭から被せる暴行事件を起こした海老蔵氏は出演OKなの?

なんだこの判断。。

五輪開催の経緯には問題が多々あるけれど、

せめて選手は応援したいなと観た開会式だったけれども、

観ていて、なーんか日本政府関係者の自画自賛的な気持ちの駄々漏れが鼻につく開会式で、
内心気が削がれてしまったところに

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ニセものアカウント顛末

10年程前、Twitterでひっきりなしに中傷してくるアカウントは大抵みな、

登録時期が同じだった。

おそらく「中の人」が皆同じなのだろう。文章癖が皆同じでもあった。必死で違えて書いたつもりみたいだったけれども。

当時から、そうしたアカウントの投稿文の多くに、他人のツイートやらブログやらからのパクリによる誤魔化し手口がまかり通っていた。

その後、中傷アカウント削除の強化がSNSでなされて以

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「アンチ成功」の究極は、

 「成功者は、努力はするが仕事はしない」という某芸人さんの発言(というか揶揄?)、
私は共感しました。。
私は、すべき仕事をしない「怠け者」になりたいとは全く思わないし
成功者になりたいとも全然思わないので。

人は、誠実にコツコツと、誰が見ていなくても各々丁寧に働く事で輝くなぁと思っているし、私の人生の目的は、成功では全くないので。

そもそも「成功者」になる事だけにこだわって、中身がスカスカの

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「風の時代」になった途端、発言を変えた暴言者達の本心、如何に?

小山田圭吾氏の障害者いじめ発覚について、
ホリエモン氏が「もう一生公で仕事できない」旨の発言していたとの事ですが、

ホリエモン氏も、何年か前、Twitterで障害者や低所得層に事実無根や暴言を返信していましたよね。

なんだかな、という感じ。

ツイートを削除して、皆からバレなければ関係ないという内心なのか、御自身の行いを相当省みる事のない方なのか。

いずれにせよ、なんだかな、です。
そんな発

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羊と山羊

キリスト教では、羊を善、山羊を悪、の化身として表現することがあります。
「迷える子羊」や、絵画で悪魔の姿が山羊で表現されていることを、見たこと聞いたことのある人は多いと思います。

占星術での解釈においても、
それに近いものがあります。

牡羊座は、未熟系だと、自分の事で手一杯だったりしてよくない意味での無垢かと思いますが、
良質系だと一人一人の個人の為に率直に語り心身を尽くす人で、その姿は良い意

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いじめ、中傷、差別等の行動は、発達心理学的な知性の発達の遅れの表れ。 また、認知症になりやすいのは、 偏見癖、否定癖の人や、自分で考えない人。

他者の気持ちに鈍感だったり、同情心や共感力がないのは、発達心理学的には、人間としての知性の発達が遅れている事を意味します。

ネット中傷を書き込んだり、いじめや差別に加わる人は、これに該当します。

また、
認知症になりやすい傾向があるのは、
偏見癖と否定癖が強い人、また、
いつも他人頼みで自分で考えない人、
なのだそうです。

しかし、上記のような類の人に限って、自分が相手より優秀だと思い込み、

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中傷や厭がらせは、行う側ほど脳が傷付く (加筆済み)

あらゆる虐待は、
受けた側の脳を傷付ける事が
科学的に分かっている。
そして、
受けた側は、
それを修復する事が比較的容易に可能な事も
科学的に分かっている事である。

しかし、
虐待をした側も、
虐待行為を行う度に、実は、自らの脳をも傷付けている。こちらも科学的に既に分かっている。
そして、
虐待した側は、
その修復は困難となってくる。

受けた側はそれが「癖(へき)」とはならないが、
虐待をし

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わたしの心打たれる【 譲り合い 】

昔住んでいた近くに、消防署と、
幾つかの大病院へ直行し易い広いバイパスがあったため、
こうした風景はよく見たが、
そのたび私も心打たれた。

旧名古屋空港での大きな墜落事故の際にも、
偶々タクシーに乗り合わせていた私の前を
このような感じで沢山の消防車・救急車が駆け抜けて行った。。

【番外編】日本の与党議員に対しても言ってほしい言葉

私の育った地域には、陸空自衛隊があり、
子供会でそこへ宿泊合宿をする事も恒例で、
1日も早い自立を願っていた私にとってそれは、
ネットのない当時に、仕事内容を具体的に知る事の出来た数少ない職業でもありました。

小学生の頃、空を見上げると自衛隊機が飛んでおり、身近な風景でしたし、ちょうど自衛隊で初の女性パイロットが誕生したこと(※既に殉職されています)、又その女性がとても素敵だった事が、
当時の気
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日本の若者が知るべき言葉と真実

    「兵士を餓死に追いやった軍部や“奥の院”の連中が、戦犯にならず、戦後日本社会の中心に座ってきた。  靖国問題は、戦争を肯定するか否定するかの問題なのです」

従軍経験を持つ歴史学者・藤原彰(故人)氏の言葉

詳細は、各自で調べてみて下さい。ネットだけでなく図書館や各戦争資料施設等にも、コロナ終息の折には是非足を運んで調べて戴きたく思います。

読まずに「いいね」だけ押す人の内心

不思議な事が起きている。

先ほど「いいね」が押されたのだが、その記事を今週閲覧した者は、皆無なのである。

noteのダッシュボードから確認をすれば、そんなことは容易にバレてしまうのだが、表向き「絆」「一人じゃない」等々、善人風をうたって、その実、自己中な損得事しか考えていない輩が、近年の日本には非常に増えた。とても残念である。 

身体不自由者への社会の支援が、車椅子と手話が花形で他は殆ど何も

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「自然」と「思い」

  私が本気で怒ると何故か火山が噴火し、
私の体調が妙に悪いと何故か大きな災害や事件が起きます。。

神戸の震災や地下鉄サリン事件の時なども、
私は偶々、体調でどうしても動けず欠勤の時に起き、つけっぱなしのテレビからその第一報を聞きました。

当時、私は現場事務をしていたので、翌日まだ体調が万全でないなか必死に出勤した際、
手の空いた有志で神戸へ復旧に行くプロジェクトを早速立ち上げ、
その輪の中で

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