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tsumege153
wasureru
こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
タイトルは『忘れる』。
昨日一日、この言葉にお世話になりました。
擬人化して『忘れるちゃん』とすると、
忘れるちゃんは、社会の中ではいじめられっこです。
『自然消滅』なんかも忘れるちゃんの仕業で
だらしがない、頼りない、嘘つき
などと思われがちです。それでいうと
若い頃の私は、典型的な忘れるちゃん、だったはず。
ひとつ、覚えているけど覚えていないこと。
私にはとても相性の悪いコンビニがあったのですが
その店の前で、かつての同期とばったり会ったことがありました。
私は全く覚えていなかったのですが、その女性いわく
私に誰か男性を紹介されたことがあったらしいのです。
しかし私は全くもって記憶がなく…。
この時、私は自分がもしかしてものすごく致命的で典型的な
忘れるちゃんなのではないか、という疑いを持ちはじめました。
その女性があまりそれを快く思ってないように思えて。
でもそれをきくことはできませんでした。
妙齢だったこともあり。
でも、それももう忘れようと思います。
私はまた、忘れるちゃんになろう。
生きていくために。
お読み頂きありがとうございます。
引き続き、良い午後をお過ごし下さい。