#土木遺産
▼北陸への旅▼②:富山・富岩運河を行く
年度末の北陸への旅。富山・黒部川流域でのミッションを終え、週末に北陸新幹線を西に向かうルートで道草しながら帰京する旅が始まりました。(前回の記事はこちら)
今回は、富山市内で街歩きをした模様をお伝えします。
■富山市内へ
黒部宇奈月温泉駅を後にして、富山駅に向かいます。
■富岩運河へ
富岩運河環水公園は、富山と岩瀬浜を結ぶ、富岩運河の終点である、元々船溜まりだった場所に作られた公園です。
◎大都市近郊区間の「秘境駅」京都・保津峡駅を訪ねて 【前編】新旧の現役の駅を訪ねる
保津峡駅は、JR嵯峨野線(山陰本線の、京都~園部間の愛称)の中の駅の一つです。京都市と亀岡市の境にあり、観光ルート化されている、嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車や、保津川下りの船が通ることでも知られており、そのコースの途中の山の中にある駅です。この駅の周辺には、民家は全くありません。人里は、ここから3kmくらい離れた、水尾地区しかありません。ここは、「秘境駅」にもノミネートされている駅です。
この保
□ドボクスキー 台湾を行く□⑤高雄の町を行く
台湾遠征の後半戦は、台湾の南側の土木遺産を巡る旅へ。前回は、台北から嘉義まで新幹線で南下し、烏山頭ダムや旧台南水道という、戦前の日本統治時代の土木偉人が作った古い土木遺産を巡りました。(前回の記事はこちら)
今回は、そして訪れた高雄の町の模様を中心にお伝えします。
■高雄の町で活動開始!
LRT
◎都心さんぽ◎秋葉原駅から東京駅を目指して歩く
都心部の街歩き、神田川・日本橋川周辺を中心にちょくちょく楽しんでいます。今回は、JRの線路に沿って、秋葉原駅から東京駅を目指して歩きます。
■まずは、路線の変遷から。
この区間の鉄道の変遷です。今昔マップを用いて、昔の地図で見てみましょう。まずは、甲武鉄道(中央線の前身)が飯田町から御茶ノ水、昌平橋、万世橋と線路を伸ばしてきました。また、上野駅がターミナルだった日本鉄道(東北本線の前身)が、神
△乙訓さんぽ△②:大山崎町を行く【前編】円明寺地区を歩く
7月の3連休の際に京都に帰省し、地元に近い乙訓を歩いた記録の続きです。前回は、長岡天神駅から長岡京市内を歩き、西山天王山駅付近まで来て、小泉川を渡り、大山崎町に入って、円明寺住宅の入口までやって来ました。
(前回の記事はこちら)
ここから、大山崎町を訪ねていきたいと思います。
実は、大山崎町を紹介するのは、最近2回目です。前回は、今年のお正月に帰省した時に、少しの時間歩き回った際に紹介したもの
△乙訓さんぽ△③:大山崎町を行く【後編】鉄路を横断する小径のある町
京都府乙訓郡大山崎町。小さな町なのですが、不思議な魅力のある場所です。前回はその東部、円明寺地区を中心に歩きました。とても狭い線路を横断するねじりまんぽのレンガ造りの歩道など、驚きの続くものを見ることができました。
(前回の探索はこちら)
今回は、円明寺地区から山崎駅に向けて、線路沿いを寄り道しながら歩いていきたいと思います。
まずは、今回探索範囲を「今昔マップ」で見るところから。この地域のメ
〇碓氷峠廃線ウォークの旅〇 ②:いよいよ立入禁止区間へ
GWの終盤に行った、安中市観光機構さんが主催する、碓氷峠の「廃線ウォーク」のツアーに参加するための日帰り旅行の記録を書いています。前回の記事で、ツアー参加前に訪れためがね橋へのプチドライブなどのことを書きました。今回は、峠の湯までの遊歩道を歩くのに続き、いよいよ本番である、立入禁止箇所へのウォーキングの模様をお伝えします。
(前回の記事はこちら)
■廃線ウォークのコースについて
廃線ウォークの
〇碓氷峠廃線ウォークの旅〇 ③:軽井沢まで
碓氷峠の廃線ウォークのツアーに参加し、廃線跡を楽しんで歩いています。横川駅から歩き始めて、長いトンネルを抜け、碓氷川の直上の谷に架かる、とても大きな橋まで差し掛かりました。
(前回の記事はこちら)
■熊ノ平駅跡を目指す
トンネルの中では、有志の方が直してくれたらしいですが、トンネル内の中継信号機や電灯を点灯してくれていました。廃線なのに、営業線のような気にさせられる粋な演出です。
トンネル坑
〇碓氷峠廃線ウォークの旅〇 ①:ツアー参加前にめがね橋へ
4月に碓氷峠の廃線ウォークのツアーに参加したい!と思って参加するつもりで現地まで旅行して、ちょっとしたハプニングと出会いがあり、結果的に参加することができなかった前回の旅行。今回、GWの終盤戦にツアーに参加することができるようになったので、1か月ぶりに再び碓氷峠に向けて旅立ちました(笑)。
(前回の旅行で起きたハプニングと出会いの記事はこちら)
ということで、再び碓氷峠に向けて出発します。
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