2024年12月の記事一覧
2024年を振り返って・・
早いもので、2024年も大晦日を迎えることになりました。今年は自分自身が「50周年記念」を迎えてしまうという、めでたい(本人はちょっと戸惑っているし、あまり嬉しいとは思っていない!?)節目を迎えました。この1年、仕事でもプライベートでも、色々と取り組みましたので、そんな1年を振り返りたいと思います。
■1 土木学会での活動
2023年6月からの1年間は、土木学会の「会長特別プロジェクト」である
登戸駅から向ヶ丘遊園駅を目指す、冬の散歩道(後編:向ヶ丘遊園跡を目指す)
小田急線の登戸駅と向ヶ丘遊園駅。よく通る場所だったのに、今まで南武線と小田急線の乗換以外に使ったことが無く、実はあまり馴染みのなかった場所。前回は登戸駅周辺の多摩川から向ヶ丘遊園駅までを歩きました。(前回の記事はこちら)
後編は、向ヶ丘遊園駅から遊園地の跡地を目指し、モノレールの線路の名残を探していきたいと思います。
■昭和初期の開業当時から変わらない駅舎
まず目につくのは、向ヶ丘遊園駅の南
登戸駅から向ヶ丘遊園駅を目指す、冬の散歩道(前編:多摩川の河川敷を歩く)
小田急線とJR南武線が交差する、登戸駅。実は結構うちから近かったりするのですが、今まで両線の乗換目的以外に降りたり散策したりしたことがなくて・・。向ヶ丘遊園駅は、ずいぶん昔に少しだけ駅前を通りかかったことはあるものの、ほとんど土地勘が無いです。といいつつ、かつての遊園地や、そこに向かうモノレールの廃線跡があったりと、ちょっと面白そうな場所・・。ということで、冬の夕方にふらっと散策してみました。
北陸新幹線の京都駅になるかも!?わが故郷の近く・JR桂川駅にて
私の実家は、京都市の西南の端のほうにある、京都市伏見区羽束師(はづかし)というところです。鉄道の駅からは少し離れたところにあり、最寄り駅からはバスが運行されていたのですが、最近廃止されてしまい、公共交通機関で行くのにはちょっと不便な場所になってしまいました。そんな実家に行くときにたまに利用するのが、今回ご紹介する、JR京都線の桂川駅です。
JR桂川駅は、2008年に開業した、比較的新しい駅です。