自己紹介②/消防士、飛行機パイロットになる
こんにちは、今回は自己紹介第2弾です
(これで終わりに出来るかな。笑)
なぜ飛行機パイロットに?
見てくださっている大体の方々が、
「なぜパイロットに?」という疑問が浮かんでいると思います。
最初のきっかけは、
陸・海・空を制覇したい
という軽い気持ちで、自家用操縦士免許だけを取得するつもりでした。
1級小型船舶操縦免許が役に立った!?
自家用機操縦免許の訓練を始める数ヶ月前に
仕事の関係で取得した第2級小型船舶免許を所持していたので、
「せっかくだから1級まで取ってみよう」と
取ってみました。
その試験内容で、航路を書いたり、現在地を海図にプロットする科目があるんですが、
ここで緯度経度、ノット、マイル(乖離)などの単位、偏流などを覚えました。
自分的にこれがナブログ(チェックポイントまでの進路や風向風速、高度、燃料などを記入する飛行機のナビゲーションログ)作成時に大いに役に立ちました。
余談ですが、係留時に使うロープワーク(もやい結着、巻き結び)はバッチリでした!
(救助大会で会得した早技を他の受講生に教えたのは内緒。笑)
全てが繋がった、「これだ!」と思った瞬間
訓練が進み、いよいよ他の空港まで実際に飛行するナビゲーション
今まで見たことないコックピットからの景色を見ながら
「パイロットになれたらこの景色たくさん見れるんだろうな」
と思った瞬間、
・サーフィンで育まれた自然への畏敬の念
・地域活動団体を発足してヒトやモノの交流の大切さ
・災害現場で培った危機的状況下での冷静な判断と行動
パイロットを目指すことで、
今まで人生で経験した全てが点となり、
線に繋がっていく
「このためだったのか!!」
とビビッと来たのが、
プロパイロットを目指すようになったきっかけです。
それから、まぁ色々ありながら全ての免許や資格を取得していくことになります。笑
信念が実現につながる
「”いま”を生きる。」
20歳くらいからずっと大切にしてきた言葉です。
その瞬間、その瞬間で楽しいと思うこと、ワクワクすることを優先してきた
その全てが、パイロットを目指す糧となっていました。
なんか、新たな公式を発見したような感覚になったことを鮮明に覚えています。
他にも大きな(衝撃的な?)理由があるのですが、
それはまたの機会ということで。笑