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恐怖について/消防士、飛行機パイロットになる

こんにちは、今日もおつかれさまです。

みなさんが恐怖を感じる時って、どんな時ですか?

お化け屋敷に入った時、雷が鳴った時
地震が起きた時、親に怒られた時
人それぞれに恐怖を感じる時や度合いがあります。

今回は、消防士・飛行機パイロットそれぞれの
視点で恐怖について話してみたいと思います。



恐怖は悪いもの!?


みなさんは、恐怖についてどのようなイメージを持っていますか?
これは憶測でもありますが
大体の場合、ネガティブなイメージを持つ人が多いかと思います。

恐怖について考える時、
一番に思い浮かぶのは、恐怖を感じた過去の経験だと思います。
だからこそ、ネガティブなイメージが最初に来ると思います。


恐怖から逃げるor立ち向かう、それとも、、、


では、恐怖を感じたら
その恐怖に対してどのような対処をしますか?

恐怖への対処として
・逃げる
・立ち向かう
・フリーズする
・なかったことにする

主にこの4つに分類されると言われています。

恐怖に対して立ち向かうことはもちろんですが、
逃げることは決してネガティブなことではありません。

それより、硬直して動けないとか
自分の中でなかったことにして無視する方が
ずっと危険です。


レスキュー隊員やパイロットは怖がり?


私の経験上、危険な場所で活動したり安全管理を徹底している任務を遂行している人には、恐がりな人が多い印象があります。

理由としては、
まわりの小さな状況変化に感づきやすいことで、任務に貢献しているから
ではないかと思われます。

かといって、恐がりな人を選抜しているわけでは決してありません。
しかし、小さな状況変化にいち早く気付き行動することは、
結果的に活動の円滑に繋がり、失敗をする確率が低いからだと思います。

「一つの判断、一つの行動が、生死を左右する」

この言葉がレスキュー隊員とパイロットには共通することだと思います。

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