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USBメモリのフォーマット
USBメモリのフォーマット - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2025/01/15/205555
最近のUSBメモリは大容量化、低価格化が進行して手軽に入手可能になっています。今回。USB/Type C共用 32GBを758円で購入した。それにWindows11のisoファイル(5.6G)をコピーして保存しようとすると、ファイルが大きすぎて保存できないと警告が出る。そこでisoを解凍してファイルをバラバラにして再度コピーして保存するも同じようにファイルが大きすぎるという警告が出る。32Gのメモリなのにこれは最近はやりの公称の容量と実際の容量の大幅に違う詐欺まがいのメモリかなと疑ってみた。1TBのUSBメモリが数千円で手に入る(中国製)という話もあります。でもそのメモリは100GBの容量すらないとか?そんな話も巷には流れています。とは言えそれほどひどくないだろうと思い直してUSBを分析することにした。プロパティで詳しく見てみると、容量は実質29.5GBが空きになっている。(まぁ良いところかな?)
そこでフォーマットを見るとFAT32となっている。今では昔話になりそうな話でFAT32は4GB以上のファイルは保存できないということを思い出した。そこでNTFSでフォーマットし直してみた。するとコピーして保存することが出来た。一件落着ですが、このメモリはWindows、androidで使うことが多くなるのでexFATでフォーマットをしておいた方が良さそうです。Windows11の真っ新インストールが終わったら、exFATでフォーマットし直して置こう。USBメモリを購入するとそのまま使うのが当たり前になってきています。まさかFAT32でフォーマットしてあるというのは思いもしなかった。32GBのメモリであれば4GBで制限のかかるフォーマットで初期化しないで欲しかった。また新たに勉強が出来ました。
フォーマット設定:
ファイルシステム:
FAT32: 古いOSや多くの機器で互換性がありますが、4GBを超えるファイルを保存できません。
exFAT: 4GBを超えるファイルを保存できます。Windows、macOS、Androidなどで互換性があります。大容量のUSBメモリにおすすめです。
NTFS: Windowsとの互換性が高いですが、macOSでは読み取り専用になる場合があります。
基本的にはexFATを選ぶのがおすすめです。
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