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パソコン、スマホの電源を切るというけれど…

パソコン、スマホの電源を切るというけれど… - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2025/01/19/220833

「電源を切る」という操作は、パソコン、スマホ、タブレットなどのデバイスでは、一見単純に見えても実際は非常に複雑です。特に、iOSとAndroidでは操作方法が異なり、詳しく調べると混乱してしまうかもしれません。

パソコンの電源操作
パソコンの電源操作には、主に以下の種類があります。
ロック: 席を少し離れる際に、第三者による不正な利用を防ぐための機能です。ロック状態から復帰するには、再度ログインが必要です。
スリープ: 短時間の離席や休憩時に、消費電力を抑えつつ、作業状態を保持する機能です。
シャットダウン: 一日の作業を終える際や、長期間パソコンを使用しない場合に、完全に電源を切る操作です。
再起動: パソコンの動作が不安定な時や、周辺機器を接続した際に、システムをリフレッシュするための操作です。シャットダウンと起動を繰り返すよりも、よりスムーズに設定がリセットされ、システムが再構築されます。
完全なシャットダウン (隠しコマンド): 通常のシャットダウンとは異なり、OSの裏で動いているプロセスや設定も完全にリセットします。Shiftキーを押しながらシャットダウンを選択することで実行できます。深刻なトラブルが発生した場合に有効な手段です。

一般的に、月に1、2回程度は再起動を行うことが推奨されています。

スマホ、タブレットの電源操作
スマホやタブレットの電源の切り方は、機種やOSによって若干異なりますが、基本的な方法は以下の通りです。スマホも動作がおかしい時は、再起動で改善することが多いため、覚えておきましょう。
基本的な電源の切り方
電源ボタンの長押し: 多くの機種では、本体側面や上部にある電源ボタンを数秒間長押しすると、電源を切るメニューが表示されます。メニューから「電源を切る」「シャットダウン」などの項目を選択すると、電源が切れます。
画面をタップして電源を切る: 一部の機種では、電源ボタンを短く押すと、画面上に電源を切るアイコンが表示される場合があります。それをタップすることで電源を切ることができます。

機種やOS別の電源の切り方
iPhone (iOS): 電源ボタン(右側面または上部)と音量ボタンのどちらか一方を同時に長押しすると、電源を切るスライダーが表示されます。スライダーを右にスワイプすると電源が切れます。Face ID搭載モデルの場合は、電源ボタンと音量ボタンのどちらか一方を同時に長押し、または設定アプリから「一般」>「システム終了」を選択します。

Android: 多くの機種では、電源ボタンの長押しで電源を切るメニューが表示されます。機種によっては、設定アプリから「電源」や「システム」などの項目に進み、電源を切るオプションを選択する場合もあります。
その他
強制終了: デバイスがフリーズして操作不能になった場合は、強制終了を試してください。
iPhone: 音量を上げるボタンを押してすぐに離し、次に音量を下げるボタンを押してすぐに離し、最後に電源ボタンを長押しします。
Android: 機種によって方法が異なりますが、電源ボタンと音量ボタンの組み合わせを長押しすることが多いです。具体的な方法は、お使いの機種の取扱説明書やメーカーのサポートページを参照してください。
再起動: 電源を切るメニューには、通常「再起動」のオプションも含まれています。再起動は、一時的な不具合を解消するのに役立ちます。

そのシャットダウン、間違ってるかも?スマホやPCが快適になる正しい電源操作! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=2BeIwC80dGk


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