電縁サロンの報告(2025年1月)
電縁サロンの報告 2025.01.19 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2025/01/19/195706
1.ヘッドセットのマイクが反応しない。(ZOOMで)
2017年製のHDDパソコンで起動、動作が凄く遅い。じっと待ちながら、設定→システム→サウンド→ここでマイク、スピーカーをUSBヘッドセットを選択しているかを確認した。ボイスレコーダーで音声を録音して、再生してマイクが使えることを確認した。次にZoomに接続してマイクが正常に使えることを確認した。
問題は解決したが、特にやったことは確認ばかりでした。
最初の設定を覚えていないのでUSBヘッドセットが選択されていたか?不明。確認時には間違いなく設定。
2.2015年製パソコンをWinodws11にアップグレード
PC正常性チェックツールを使って確認する。TPM2.0はOK、CPUがNGとそれ以外はOKと出てきた。古いものですがTPM2.0がOKとは意外でした。そこでサーバーにインストールというやり方で非対応パソコンのアップデートに挑戦したが、コマンドプロンプト(ターミナル端末)で指示してもいうことを聞いてくれない。原因は分からなかった。下記の方法では旨くいかなかった。今後調査予定。
Windows11(24H2)を要件を満たさないパソコンにインストールしてみた 追記 2025.01.20
2015年製パソコンをWinodws11にアップグレード失敗だった件
コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動するのを忘れた。
下記のYouTubeを詳細に見直してみてやり方が違っていたことに気が付き
ました。
Win11_24H2_Japanese_x64.iso(5.6GB)ファイルをダブルクリックし
てマウントする。すると仮想ドライブにマウントされる。昨日の例では
E:ドライブだった。(それぞれのPCで違うので注意)それを覚えておいて
検索枠に「CMD」を入れて検索、コマンドプロンプトが出てくるので、
その上を右クリックして「管理者として実行」としてコマンドプロンプト
(ターミナル端末)を起動する。
例(ターミナル端末ツールでコマンドをいれてインストールする)
c:>e:と入力して「enrer」を叩く
ここにe:「enrer」をたたくと
e:>となる。eドライブが有効になる
そこで下記のコマンドを入力するか、コピーして貼り付ける
e:>setup /product server 「enrer」を叩くとWindows11のイン
ストールが始まる。
昨日の失敗は「管理者として実行」を忘れたことが原因だと思う。
詳しくは下記のYouTubeをゆっくり見てください。
一般提供開始!古いPCを超楽に24H2に!Windows 11アップデート /
アップグレード USBメモリ不要
https://www.youtube.com/watch?v=Kv_rxY_dolM
Windows11(24H2)を要件を満たさないパソコンにインストールしてみた
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2024/10/04/080519
3.無料で使える生成AI(おすすめ)
無料でも相当なことが出来ます。
無料でも満足できる生成AIサービス15選 - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2024/09/19/105354
4.Windows11に対応している中古パソコン(新品も)を買う場合の注意事項
システム要件は満足しているもの(新品は除く)
第八世代以降(2018年~)のもの(新品は除く)システム要件を満たしている。
RAM:8GB以上出来れば16GB
SSD:512GB以上、用途によっては256GBでも可、HDDは遅いので選ばない。
画面のサイズは13インチから15インチ程度
カメラが付属しているかを調べる。ついていない場合は別売りのカメラ(3000円程度)Zoom等で使うことが多いので必須になりますね
9世代、10世代、11世代は品物が極端に少なくなる。また高くなる。現時点では14世代です。
5.Windows11の使い方
Microsoftアカウントを入力して使わないといけないの?
Windows 11 HomeとWindows 11 Proで、Microsoftアカウントの利用は必須ではありませんが、セットアップ時の一部状況や、特定の機能を利用する際には、Microsoftアカウントが必要になることがあります。
Windows 11 Home の場合
原則: Microsoftアカウントが推奨されますが、ローカルアカウントでもセットアップが可能です。
初期セットアップ時にインターネット接続がない場合や、「ネットワークに接続しない」というオプションを選択した場合、ローカルアカウントを作成できます。
しかし、Microsoftアカウントを利用することで、OneDriveやMicrosoft Storeなどのサービスとの連携がスムーズになり、利便性が向上します。
注意点:
インターネット接続がある状態でセットアップを進めると、Microsoftアカウントの作成またはサインインが強く推奨されます。
ローカルアカウントでセットアップを進めるためには、少し複雑な手順を踏む必要があります。
Windows 11 Pro の場合
原則: Microsoftアカウントが推奨されますが、ローカルアカウントでのセットアップが可能です。
Proエディションでは、Homeエディションよりもローカルアカウントでのセットアップが比較的容易です。ドメイン環境での利用を想定されているため、Microsoftアカウントが必須になるケースは少ないです。
注意点:
こちらも初期セットアップ時にインターネット接続がある場合は、Microsoftアカウントでのサインインが推奨されます。ローカルアカウントでのセットアップは、少し複雑な手順が必要な場合があります。
Microsoftアカウント:
複数のデバイスを使い分けている方や、Microsoftのサービスを頻繁に利用する方におすすめです。
利便性が高く、クラウドとの連携がスムーズに行えます。
ローカルアカウント:
個人情報をMicrosoftと共有したくない方や、シンプルな環境でPCを使用したい方におすすめです。
オフラインでの作業が中心で、クラウドサービスをあまり利用しない方に適しています。
Microsoftアカウント、ローカルアカウントで使うかは自由ですが、Microsoft Copilot、Office365、ONEドライブ、Microsoftストア等と連携する場合はMicrosoftアカウントでログインしておいた方が便利ですね。必要な時のみMicrosoftアカウントを入力するという使い方もあります。
6.かけはし都筑のWifi接続
かけはし都筑のWifi接続は以前かなり難しくて大抵の人が繋がらないことがありましたが、最近すんなりと繋げる人が増えてきました。(古い仕様のスマホ、パソコンは無理、2.5G帯は使えない?)で繋げないパソコンはUSBタイプのWifiチップが必要ですが、SSID:「freespot」と選択して、WEBブラウザを立ち上げるとfreespotの登録ページに接続されるので、少し下の方にあるメールアドレスを登録するところで、メールアドレス(その時点で見ることのできるメルアド)を入れて送信を押すと、登録用のメールが送られてくる。そのメールにある長い長いURLをダブルクリックして「freespot」に接続される。これによって登録完了です。1回の接続につき180分使える。また180日間はこの登録で有効になるので、次からはSSID:「freespot」を選択して「接続」でネットワークに繋がる。
7.なんかの拍子に両面印刷ができなくなった。
両面印刷についてはプリンタの設定によりますので、実際にプリンタを繋いで、印刷→設定(プロパティ)で用紙設定などを探して、両面にしてください。その設定が何かの時に代わったのかも?
8.KINGSOFT Internet Security20サポート終了(2025年1月15日)
1月中旬キングソフトセキュリティ(2020)のサポートが終了しました。この後はキングソフトセキュリティPro Windows版を購入するか?無料版を入れるか
という選択も出来ますが、古いKingsoftセキュリティをアンインストールしてWindowsに付属している「Windows Defender」を使うことをお勧めします。「Windows Defender」は昔よりずっとウィルス対策が進んでいます。今まで「Windows Defender」を5年以上試してきましたが、きっちりウィルスを捕まえてくれていましたので、使っても大丈夫だと思います。
9.Gboard日本語入力(無料)
Googleが配布している日本語入力です。スマホで日本語を入力する時に手書き文字で入力することが出来ます。音声入力する方法もありますが、静かにそれなりのスピードで入力できる。ios用もあります。
Gboard - Google キーボード - Google Play のアプリ
https://qr.paps.jp/EWumB
Gboard – the Google Keyboard on the App Store
https://apps.apple.com/us/app/gboard-the-google-keyboard/id1091700242