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.webp(ウェッピー)形式のファイル

webp(ウェッピー)形式のファイル - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2024/10/31/150251

最近、画像生成AIなどの出力で.webp形式のフォーマットが使われるようになってきた。今まで便利に使っていた簡単な画像処理ソフトウェア(vix、jtrim等)では簡単に使えない。Photoshopなどは大丈夫ですが何しろ高価、また画像を変換するだけで起動するのも面倒ですね。

比較的簡単に使えるのはPaint.NET、XnView、PhotoScape等いろいろ調べてみると結構使えるものがありますね。Windowsに付属するペイントでも見ること加工することが出来ました。これが一番楽に使えるかもしれません。ただ縮小革命、縮小専用等一気に複数枚扱えるものでは.jpgか.pngとなっているので、.webp→.jpg変換できるツールを探したいと思っています。XnConvert: 無料で様々な画像フォーマットに対応した一括変換ツール。が使えそうです。他にもImageMagickなど

.webp(ウェッピー)は、Googleが開発した画像ファイルフォーマットです。Web上での利用を想定して設計されており、高画質と小さなファイルサイズを両立させることを目指しています。
主な特徴:
ロスレス圧縮とロス圧縮の両方に対応: JPEGのようなロス圧縮と、PNGのようなロスレス圧縮の両方が可能です。ロス圧縮ではJPEGよりも高い圧縮率を実現し、ロスレス圧縮ではPNGよりも小さなファイルサイズを実現することが可能です。
透明度のサポート: PNGのようにアルファチャンネル(透明度)をサポートしています。
アニメーションのサポート: GIFのようにアニメーション画像を作成することも可能です。
広い色域のサポート: より広い範囲の色を表現できます。
メリット:
ファイルサイズが小さい: 同じ画質でJPEGやPNGよりもファイルサイズが小さくなるため、Webページの読み込み速度向上に貢献します。
画質が良い: 高い圧縮率でありながら、画質の劣化が少ないです。
多機能: ロスレス/ロス圧縮、透明度、アニメーションなど、様々な機能を備えています。
デメリット:
対応していないソフトウェアもある: 古いソフトウェアでは.webpファイルを開けない場合があります。ただし、主要なブラウザや画像編集ソフトは.webpに対応しています。
エンコードに時間がかかる: .webpへの変換(エンコード)には、JPEGやPNGよりも時間がかかる場合があります。
WebPが適している用途:
Webサイトの画像: ページの読み込み速度を向上させるために、.webp形式の画像を使用することが推奨されています。
写真やイラスト: 高画質を維持したままファイルサイズを小さくできます。
アニメーションGIFの代替: より高画質でファイルサイズの小さいアニメーションを作成できます。
.webpは、Webにおける標準的な画像フォーマットとなる可能性を秘めた、非常に優れたフォーマットです。


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