インテルのCPUの各世代とWindows11対応の検討について
インテルのCPUの各世代とWindows11対応の検討について - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2024/10/04/174426
Windows11のシステム要件を満たしているパソコンは第7世代、第8世代以降と言われている。
当然2017年以降Winodws10又は11で購入したパソコンはシステム要件を満たしているはずだから「24H2」も少し待っていればアップデートのお知らせが来るから待っていてください。どうしても待てない人は手動でインストールすることになります。
また非対応パソコンでも裏技でアップグレードできるパソコンで「24H2」にするには2010年以降と言われている。少し厳しくなっているようです。大雑把に言って第2世代以降であれば「24H2」に出来そうです。勿論実際のパソコンで試してみないとわからないけえど目安として、因みに私のパソコンは第3世代2012年製で「24H2」にアップデート出来ました。
2010年以前のものについては「24H2」へのアップデートを諦めてサポートが完了する2025年11月11日まで使い倒す、その後廃棄か他のOSを入れる(Linux等)
また中古でWindows11を入手するとすれば第8世代以降(2017年1月)のパソコンを検討すべき、値段との兼ね合いですね。新品の入手もありですね。
インテルのCPUの各世代の発売時期について、主要な情報をまとめみました。
Core iシリーズの世代と発売時期
インテルのCore iシリーズは、以下のような世代と発売時期の変遷を辿っています
第1世代から第7世代まで
第1世代 (Nehalem): 2008年〜2011年
第2世代 (Sandy Bridge): 2011年1月9日
第3世代 (Ivy Bridge): 2012年4月29日
第4世代 (Haswell): 2013年6月2日
新第4世代 (Haswell Refresh): 2014年5月11日
第5世代 (Broadwell): 2015年6月18日
第6世代 (Skylake): 2015年8月7日
第7世代 (Kaby Lake): 2017年1月6日
第8世代から最新世代まで第8世代 (Coffee Lake-S): 2017年11月2日
第9世代 (Coffee Lake-S): 2018年10月20日前後
第10世代 (Comet Lake-S): 2020年4月30日発表
第11世代 (Rocket Lake-S): 2021年3月30日発売
第12世代 (Alder Lake): 2021年11月4日発売
第13世代 (Raptor Lake-S): 2022年10月20日発売
第14世代 (Raptor Lake-R): 2023年10月17日発売
2024年7月時点での最新世代は第14世代となっています
世代の特徴
各世代では、主に以下のような改善が行われてきました
プロセスルールの微細化
対応メモリ容量の増加
メモリ規格の進化(DDR3からDDR4、そしてDDR5へ)
PCIeレーンの拡張とバージョンアップ
例えば、第1世代では最大メモリ容量が16 GBだったのに対し、第8世代以降では128 GBまで拡張されています
世代の見分け方
Core iシリーズのCPUモデル番号を見ることで、簡単に世代を判別できます
第14世代: 5桁の最初の二文字が「14」(例:Core i7 14700K)
第13世代: 5桁の最初の二文字が「13」(例:Core i7 13700K)
第12世代: 5桁の最初の二文字が「12」(例:Core i7 12700K)
第11世代: 5桁の最初の二文字が「11」(例:Core i7 11700K)
第10世代: 5桁の最初の二文字が「10」(例:Core i7 10700K)
第9世代以前: 4桁の最初の一文字がその世代の数字(例:Core i7 9700K)
このように、インテルのCPUは約1年ごとに新世代が登場し、性能や機能の向上が図られてきました。最新の情報を確認することで、より適切なCPU選択が可能になります。
インテルのCPUの各世代の発売時期について
https://tsuzuki7777.seesaa.net/article/505064842.html
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