9/16-9/20ドル円相場分析
セカンドストーリー
先週の振り返り
最近、特にアメリカ時間が乱高下して、日足や週足のチャートの形作りをしている印象があります。
大きな方向は考察通りでしたが、ドル円はほんと殺人通貨になってきてるので、対策が必要ですね。
例えば、少し長期スパンで持つ。とか、短期トレードにする。
結局は、円高に進んでいる方向だけは間違いない。
月足は20SMAの上で着地。
サイクルは44本目ライトトランスレーション
A波続伸中
現状のファンダメンタルズや大口のポジション動向、逆イールドを何度も解消している点を考慮すると、B波は大きな下落の後と考えるのが妥当だが、
セカンドストーリーでは、利下げ幅が0.25だった場合の逆方向への強い反発があった場合について考察。
9月は陰線着地だが、長い下髭を2本残す形か陽線着地
週足
週足は、ついに前回の大きな陽線の起点を実線で抜いてきましたね。
ヒゲ埋めはまだ出来ていません。
サイクルは5本目レフトトランスレーション予想
上の図の矢印を見てもらいたいんですが、高値、安値を更新したら、次の週は必ず逆足が出ます。これは短期足でボリンジャーバンド2シグマを抜けた時も同様ですが、基本逆足2本出ます。大きな逆足1本や、4本続く場合もあります。
このパターンは月曜日の朝の下落が無い。又は下落があっても140.2を下回らない事。
安値目安は140.4 高値目安は143.8-144.5
日足のフィボナッチ50%付近で着地想定
8/5の時のような、長い下髭つけた陽線
このまま翌週以降も上昇し、週足2波形成
到着目途11月から12月 148.6-151
日足
日足は、短期下落3波続伸中
サイクルは1本目ライトトランスレーション
月曜日:一旦下振ってから上昇し、陽線着地予想
火曜日水曜日:上昇(水曜途中から下落もある)し、4波形成
目安は、143.8-144.5 日足の移動平均線との乖離埋め
木曜日:ボトム時間なので下落(FOMC)だが、安値更新できず 140.5-142
そこから急反転
金曜日は、引き続き上昇し、143.8-144.5辺りで着地
4時間足(1時間足)
4時間足は、3波続伸中
サイクルは1本目ライトトランスレーション
天井時間は青が4時間。緑が1時間でピタリと一致。重なる部分16日-18日
ボトムは、4時間はかなり先で1時間サイクルでは次のボトムが一致。
直近では1時間のボトム時間9/18-19(FOMC)。
月曜の下落で安値更新できず、フィボ38.2(141.4タッチ)
そこから強い上昇を見せ、9/12の高値付近まで上昇しFOMCを迎える。
FOMCで下落するも、急反発
エントリーポイント:
140.4からロング 141-141.5まで
FOMC後、ロング(推奨はしない)142.7付近
金曜日2番底(141-141.4)を確認しロング 143.8-144
翌週の週足陽線のロングの為長期保有
142.7Wトップからショート 20-30pips
再度142.7-143辺りまで上昇した場合、ショート(FOMCまで)141-141.4
142.7付近はかなり硬くなっていると思うので、再度ショート20-50pips程度
相場は4本目で大きく動く。というアノマリーがあります。
今4時間足のレンジ3本目なので、月曜日朝早めから下に大きく動くと思います。そこをショートしてみます。