本質を問う

小さいころ、

嘘の笑顔はすぐにわかった。

表面はいいことそうに聞こえる政治家の話でも

あれ？

と思うことがよくあった。

なんで空が青いのか、

いつも考えていた。

学校では、

そんなことを考えてどうするの？

という感じで、

教科書の勉強をただただ進める毎日。

だけど、

最近の世の中を見ていると、

どんどん複雑になっていく。

病気の名前は減ることはなく増えるばかりだし

便利な機能はどんどん追加されていく。

個性を重視するためなのか、人間のタイプ分けも進んでる。

社会問題も多様になって、

その分だけ解決策も多様になって、

あらゆる人が

あらゆる角度で

何かの問題を解決しようとしてる。

ある人は、

複雑すぎてまとまらず、

考えることを放棄して、

諦めている。

だからこそ。

本質を問うことだ。

本当の問題はなに？

真実とはなに？

全てを含み、全てを説明し、全てを疎通させる

そのたった一つ。

それが本質。