自信をもつこと
私は本当に自信がない人間だった。
人と話をするときは、
相手が自分のことを否定しないように、
出来るだけ良く見せようとするし、
人前で話すときは緊張して力んじゃうし、
誰かに言われたなんでもないことでも、
嫌われたんじゃないかと不安になる。
でも最近、
ふと自分の変化に気づくことがある。
私、動じなくなったなって。
今までは、自信をつけるために、
いろんな知識を取り入れようと、
本を読んだり人に会いに行ったり、
いろんな能力を身につけようと、
勉強会やセミナー、
インターンシップに海外研修などに
一生懸命に行動した。
一度インドに旅に出ようとしたが、
旅に出ることも私にとっては強くなるためだった。
（結局アトピーが酷くなりドクターストップで行けなかったのだが。笑）
もちろんそれらが一切無駄ではなかったと、
自信を持って言えるけれども、
それらによって自信を持てたかと言われたら、
それは相対的で一時的なものであって、
すぐに何処かに消えていった。
どんなに行動しても、しばらくしたらまた、
自信の無い自分に焦ってしまっていたから。
でも、そんな私に転機は訪れた。
本当の自信とは？
本当の自分とは？
その、答えたいけど答えたくない、
答えを出してしまうと、
自分という存在が消えてしまいそうな、
そんな問い。
でもその問いに、
明確なアンサーが出た。
続きはまた次回。
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