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何でひとり旅?それはね、、、

あああぁあああぁああぁぁぁ〜〜〜

世界周遊決めてから耳タコレベルで聞かれる、何でひとり旅?
もうさ愚問じゃないかい?これ。

それはね、、、


パ ー ト ナ ー が い な い か ら



いや、ほんとこれだけだから。ww
一緒に行こうというパートナーがいれば、二人旅しますがな。


20歳の頃から漠然といつか世界周遊をしたいと思っていました。

決してお世辞にもお金持ちだと言えない家庭で育った私は、高校卒業までは海外なんて無縁で。海外?そんなとこお金持ちしか行けへんて〜みたいな。

そんな私が海外の刺激に味をしめたのが、19歳の夏。
もうさ、何もかもに無双状態の頃ですよ。

卒論を書いても書かなくてもいいよみたいな感じで、うっわ!ここ楽そ!ってな感じで、ここでいいやって適当に選んだ大学のゼミ。
そのゼミでは何と海外研修に行くというではないか。
ちょ、まじか!!!知らんかった!で、頭によぎったのは、
行きたい!いや、行くしかないでしょ!うん、、、



いや、ちょ、待って、 サ ン ジュ ー マ ン も金ねぇ!


うん、でもねこんな頃、先ほども申しましたが無双状態ですから。
社会を舐めきったクソガキが、夜の歓楽街でチョチョっと若さだけを武器に男性諸君から金を巻き上げ資金調達したわけです。
(当時のキャバのお客さま、社会を舐め腐った適当な接客で申し訳ございません。)
奨学金と両親からの援助もあり、まぁそんなこんなでお金の問題は即クリアして、いざ別世界へ!!人間やる気になりゃ金なんて障害にならんよね←


初海外はシンガポールとマレーシア。
ゼミにはこの国のチョイスに意味があったはずですが、当時の私にそんなものに興味を持てという方が愚問です。そのため選国理由は割愛。

飛行機が日本発つ高揚感とかほんっとやばかった!
とか言いたいけど、前日オールで遊んでて席着いた瞬間寝てた気がする。ww
気づいたらシンガポールに到着してたレベルですが、とりあえず入国時の1番最初に抱いた感想だけは、今でも鮮明に覚えています。



え?なんか空港臭くねぇ?



我ながらどうでもいい感想を抱いたものだなと。
ほんとにこの先、自分の経験を通して人に感動を与えることができるのだろうか。この感性で。疑念が残ります。

30万は大学生にしては大金だったけど、つぎ込んだ甲斐は十分すぎるくらいにありました。
五感で感じるものが日本とは全く違う。
まず何かと臭いスポット多い←
ご飯も香辛料きくぅーー
聞こえる言葉はちっとも理解不能だぜ!でも大体笑顔でオーケーオーケー
1週間覚醒したかのようにずっとハイテンションで過ごしました。

ハイテンションすぎてホテルの深水2メートルプールで深夜に溺れたなぁ。いと懐かし。

まぁ現地で何があったかの詳細はめんどくさいので省略しますが←
適当に選んだはずのゼミが私の人生を変えるきっかけとなり、この研修以降、夜の歓楽街にお世話になっては海外へ逃亡するという大学ライフをエンジョイしたのでした。


そこから心の奥底に芽生えた世界周遊をいつかしたいという気持ち。
いつかお金が溜まったら
いつか英語が話せるようになったら
いつか気の合うパートナーができたら

でもね、10年経ってもいつかはちっとも来ません。もうなんかいつかを待つのに疲れちゃったの。ww

だからね、お金がなくても、英語が話せなくても、パートナーがいなくても、

私はひとり旅に出るの!


#旅 #世界周遊 #ひとり旅

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