私が会社を辞め０からスタートする理由

私は今３０歳です。
人生楽しくをモットーに、海外旅行に出かけたり、恋をしたり、友達とバカやったり、一般的に言えばパーティーやろータイプで人生を謳歌してきたと思います。
特に大学生時代はあらゆる初めてを経験し、楽しい辛い、でも楽しいの連続でした。（特に恋愛っｗ）

そう、思い返すと色々楽しかったのは事実なんです。でもどこか楽しい人生に「見せてる」ところがありました。
誰に？って感じですよね。

腹の奥底ではフツフツと煮え切らない思いをいつ頃からでしょう。２０歳くらいからかな？抱えていました。

煮え切らない思いの元凶は、今になって認める事が出来たのですが、（認めたからこそ色々捨てる決意が出来たのですが）、「自分軸で何も決めていない」からです。自分軸で決めていないと言っても、自分がやりたくないことをやってきたと言う意味ではありません。

私の言う自分軸で決めていないと言うのは、大事な「人生の岐路」で「本当に自分がどうしたいかを考え挑戦してこなかった」と言うことです。

もう少し詳しく言うと、人生の岐路として高校受験、大学受験、就職活動などがありました。
その時の選ぶ基準は、「自分の実力の範囲内だから失敗しないし、世間体もそこそこ良し」でした。

一度として、「こうしたい（こうなりたい）から挑戦しよう」と言う基準で決めてこなかったのです。
いわゆる挑戦しないから失敗のない人生というやつです。（自己啓発本に書かれる一番やばいタイプの人間w）

極度に失敗する事が怖いんですよね。
本当に根本的な元をたどれば、小学生の時、仲良しだと思っていた友人に陰口を言われた事がきっかけです。活動的で何でも挑戦したがるタイプだった私は、挑戦し失敗することもあったのですが、その失敗を陰で笑われ悪口の対象にされていた事が、幼い私には死ぬほど悲しかったのです。

そこからは、前述したように、失敗しない範囲、極論結末が見えるような選択しかしてきませんでした。

それが腹の底に眠るフツフツとした自分に対する苛立ちの原因です。
本当の自分は挑戦したがってる、もっとこうしたい、そういう気持ちがあるのに蓋をしてきたのです。
失敗したらまた笑われるかも、この恐怖が頭をよぎります。

でもぶっちゃけ誰も私に興味なんかないんですよね。あっても一時的。しばらくしたら忘れる。気にしてるのは言われた側だけ。
まぁそこが振り切れたというか。（振り切るの遅いw何年かかっとんねんw）

またいつか詳しく書けたらいいなと思うんですが、刑事事件に巻き込まれ人間いつか死ぬけど、そのいつかって意外と早いかもと思ったのも大きな要因です。

そんなこんなで、お金があって、時間もあって、必ず成功するなら何がしたい？
そう自分に問いかけると、「世界をもっと見て感じて周りたい」「自分の行動や言葉、創造したもので人に勇気や感動を与えたい」この二つが一番に出るんです。

２０１９年はその気持ちを一番大切に行動をする。そう決めたのです。

だからその時間を惜しみなく捻出するために、会社を辞める。
そして貯金なんてものはないから、急いで作り出した世界周遊の資金しかありません。その資金を仮に使い果たしたら、無一文。（３０歳独身女無一文ってやべーだろw）

私、奨学金の返済も多額に残ってますし、まじほんとに恐怖しかないよね。ww

でも、本来の自分に戻る儀式なんです。
何でも挑戦。失敗しても挑戦。高みを目指す。これが本来の私だから。

#挑戦 #世界周遊 #自己肯定 #会社辞める