T-falの電気ケトルのパネルがくすんで見えなくなる【対処法】
昨年T-falの電気ケトルを購入し、便利なのでかなりの頻度で使っていた。
3ヶ月くらいすると、温度表示パネルが曇り出してもの凄く見にくい。
このケトルは個人的には高得点の買い物だったが、唯一パネル部分はマイナス点だ。
保証期間内だったが、恐らくまた同じことになると思ったので分解してみることにした。
本体はタッピングスクリュー7本で止まっていた。
文化するとパネル部分にもタッピングスクリュー2本があり、それを取ればパネルが取り外せる仕組みだった。
パネルはクリアのプラスティックで出来ていて、なんとその上にメクラのプラ板が両面テープで貼ってあったのだ。
このプラ板とプラスティックパネルの間に水滴が溜まり、曇っていたのが原因。
これはナンセンスなので、思い切って透明部分と黒縁の部分を切り離してみた。
これで曇る心配はなくなり、中の基盤が見えることもないので以前より見やすくなった。
なぜT-falは始めから透明部分をプラ板のメクラを貼ったのだろうか?
プラスティックパネルを直接色分けすれば曇る心配もないはずなのに。
先日新しい上位モデルとやらが発売されたので、この旧機種のパネル部分が改善されていることを願いたい。
同じようにパネルが曇って困っている人は、わざわざバラさなくてもプラ板部分は上から貼ってあるだけなので、外して掃除すれば綺麗になる。
実際基盤のメクラでしかないので、気にならなければ外してしまっても問題はないかもしれない。
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