デジタルの時代に紙媒体の年賀状を作成してみた。
郵便局が言うには年賀状を元旦に届くようにしたい場合は、遅くても25日までにポストに投函して欲しいとのこと。
もちろん26日や27日でも元旦に届くだろうが、郵便局側も仕訳などの兼ね合いがあるので、早めの呼びかけをしているのだろう。
確かに高校の親友は卒業と同時に郵便局に勤務し始めた。
今までは暇があれば連んでいたのだが、その年から年末年始に旅行に一緒に行くことは無くなったのは事実。
やはり郵便局の書き入れ時は休むことができないのが現状だろう。
それでも昔のように、一緒に二年参りに行きたかったので『いつなら休みが取れるの?』と聞いてみた。
すると、シフトを見せてもらい驚いたのは、12月23日から1月15日まで休みがないのだ。
彼が言うには途中2日くらいは休めるけど、荷物の状況でいきなり休みになるということだ。
話を聞いてだけでも、誘うのが悪く感じるが、意を決して16日にどこかに行こうと誘ってみた。
もちろん答えはYesだったが、このことを踏まえて今年は25日までに年賀状を出そうと決めた。
今は昔と違って、その年の年賀状のデザインがネットに無料で落ちているし、郵便局のサイトから宛名書きの無料ソフトも使うことができる。
CMでも有名なカメラのキ○ムラなどに昨年の年賀状を持っていけば、少し割高だけど簡単に作成してくれる。
しかし、少しでも気持ちをこめたい!(本当は安く作りたいだけ)と思うので、今年はテンプレも使わず、オリジナルを描き、スキャナーで取り込んだ後、一人ひとりに寄せ書きをしたいと思う。
今は2021年12月22日の20時過ぎ。
なんとかデザインをスキャンし、Macに取り込んだところまで終わった。
今日中に裏面は印刷して、明日は欠礼のハガキを分けて140人分の年賀状を完成させるために時間を割こう。
ちなみに20時22分。
宛名+裏面デザインをプリントした年賀状が完成した!
今後も郵便局で働く人のために、早めの行動を心がけたい。