【eSIM】2回線目は楽天モバイルがおすすめの3つの理由
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先日docomoの回線が通信障害を起こしたのが記憶に新しいですが、そのとき約200万人のユーザーが影響を受けたとサイト内で説明されています。
出典元 docomo
この状況禍でもeSIMで2回線目を契約していた人は、通信障害でスマートフォンが使えない状況を免れたことも話題になっています。
2回線目の契約キャリアの中でも楽天モバイルが人気らしく、特にeSIMを使う人が増えています。
楽天モバイルがおすすめの理由
月額基本使用料が0円
eSIMだと即契約が可能
解約手数料が無料
メインの回線は普段使いや通話のためで、3GBまでのデータ通信は楽天モバイルを使えば、かなり節約になります。
自分には合わないと感じた場合も、解約手数料が掛からないので安心して申し込めますね。
楽天モバイルの詳細はこちらから
月額基本使用料が0円
楽天モバイルは発表当初、月額2,980円(税別)のワンプランで売り出しました。
しかし、3大キャリアが格安プランに進出してきたことで、ワンプランだった楽天モバイルの無制限プランが色薄れて来たことで、新たに新プランを発表しました。
出典元 楽天モバイル
1GBまでなら0円ってかなり思い切った価格設定ですね!
スマホを使っている人の一般的なデータ使用料の平均が2.8GBなので、月額基本料金も約1,000円くらいで済むので、3年前くらいの価格を考えると1/5くらいになると思います。
eSIMだと即契約が可能
普通、キャリアと契約するにはSIMカードの申請をしなくてはなりません。
その場合、インターネットでの注文の場合受け取りには3日は掛かります。
しかしeSIMの場合は店頭にわざわざ行かなくても、Webサイトで契約しても即通話やデータ通信ができるようになります。
今回のdocomoの通信障害でもeSIM対応のスマホを持っていた人たちは、楽天モバイルに新規申し込みすることで障害を回避した人が多かったみたいです。
解約手数料が無料
以前までは契約期間にもよりますが、解約するためには手数料がかかりました。
大手キャリアの場合1万円くらいが相場でしたが、2021年10月から総務省がMVNOのサービスへ乗り換えやすくするための提案をしました。
これによって乗り換え時の手数料が原則無料になりましたが、そもそも楽天モバイルは初めから解約手数料が無料なのです。
実際に解約してみて分かったこと
僕はRakuten UN-LIMITが1年間無料キャンペーンのときに楽天モバイルと契約しました。
最初は楽天回線ではサポート圏内でも繋がりにくく、ほとんどau回線を使う感じだったので「大丈夫かな?」と心配でしたが、2021年3月くらいから楽天回線が繋がるようになりました。
ただ料金面で楽天モバイルは魅力的だったので、もう1回線欲しいと思い、契約したのですが、これは失敗でした。
それは楽天モバイルでの2回線目は基本使用量が1回線目と異なるということです。
✴︎2回線目以降は0GB~3GBまで980円(税込1,078円)
そのことを知らなかったため、1GB未満は0円ではなかったので新たに契約した2回線目は1ヶ月で解約しました。
しかし、解約手数料もペナルティのようなものも全くありませんでした。
解約方法も簡単で、楽天の『my楽天モバイル』アプリから解約ボタンを選択するだけ!
アンケートみたいなものはありますが、それ以外はタップするだけで解約できます。
アンケート以外はほぼワンタッチなので、気軽に決断できるようになりました。
まとめ
Rakuten UN-LIMITが発表されたときは、1円で買える『Rakuten Mini』が話題になりましたが、端末自体の評判はあまりパッとしませんでした。
1年間基本料が無料なので、ついでに携帯も貰えたらと契約した人も多かったと思います。
その後新型iPhoneとSIMカードのセット契約プランもできるようになり、以前よりも選択の幅が広がりました。
個人的には毎月のデータ使用量も結構使ったとしても月3GB以下なので、月額1,000円くらいの出費で済むので、かなりおすすめです。
2021年10月現在、5G回線は駅前などでは通じますが、だいたいが4G。
楽天回線からパートナー回線になることもないので、無制限でデータを使用できています。
月額2,980円(税別)出さなくても、ネット回線が遅いと感じることもないので今ではメイン回線として使うようになりました。
eSIM対応のスマートフォンを持っている人は、是非楽天モバイルの無料の恩恵を受けてみてください。
今回もご閲覧ありがとうございました。