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ワクチンパスポート申請してから最短で2日で受け取れる!
※この記事は「カズムブログ」の原稿です。
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ワクチンパスポートはどこで申請できるの?
ワクチンパスポート、本来は『新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書』と言います。
これはお住まいの区・市役所で申請することができます。
ワクチンパスポートという呼び名とは関係なく、海外に渡航する際にパスポートコントロール(旅券を提示する場所)で必要となるためそう呼ばれるようになりました。
日本ではA4用紙に詳細が書き込まれた、住民票や印鑑証明証と同じような薄いグレーのタイプになります。
新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(見本)
他の国ではパスポートと同じ大きさで、摂取した記録が毎回スタンプされるものもあります。
ただ日本はまだアナログな対応なので、渡航の際はパスポートに4つ折りにしてホチキスなどで止めておきましょう。
なんでワクチンパスポートを申請しないといけないの?
現在、コロナワクチンを接種していない人が感染する確率が非常に高く、他国も感染者が増えることを懸念しているため、海外に渡航する際はワクチンパスポートの持参が必須の条件になっています。
対象国などは過去記事でまとめているのでそちらで確認してください。
自分は大丈夫だと思っていても、相手からすれば感染している可能性があると見られるのは当たり前、そのために証明書が必要なのです。
現在日本国内でもAPAホテルやかっぱ寿司などでは、ICheckが開発した民間のワクチン接種記録アプリ『ワクパス』を取り入れることで、お客様に安心を提供できるように導入を進めています。
出典元 ケータイwatch
10月現在発表されている特典やサービス
・カッパ寿司(会計時10%割引)
・HIS(専用の特典付きプラン)
・APAホテル(チェックアウト1時間延長)
アプリで証明できる人には10%引きや特典、1時間無料のクーポンなどが提供される予定。
ワクチンパスポート申請時に必要なものは何?
申請に必要なもの
・新型コロナウイルスワクチン 予防接種証(1回目、2回目)
・パスポート(旅券)
・身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)
・予防接種証明書交付申請書
・封筒(A4対応)
・84円切手
封筒は自分の住まいに送付されるために必要となります。
受付で自分の住所、郵便番号、氏名を書かなくてはならないのであらかじめ用意しておくことをおすすめします。
予防接種証明書交付申請書(見本)
記入自体はとても簡単で、証明書には日本語と英語で表記されるのでそのまま日本語でフリガナ付きで書き込めば問題ないですね。
まとめ
実際に6日の午前中に区役所に申請に行ったのですが、8日には自宅に送付されました。
例えば金曜の午後の場合は月曜日の午前中になるので、週末でなければ実質2日で到着することになります。
急ぎの際はワクチン接種時にスタンプを押してもらった予防接種証と封筒と切手を持って区役所に行けば良いという認識で構いません。
早く隔離生活無しで海外渡航できることを祈っています。
今回もご閲覧ありがとうございます。