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【大阪発】僕が明日PP稼ぎたくなったら読む記事

ヘッダーはこれ用に手元で持っている計算資料の一部です。

現在のPP2倍・特定路線+500ボーナス期間中の前提で、前日でも購入可能な「ANA VALUE 1」(以下、バリュー1)運賃について、大阪で修行に適した路線はあるか検討してみます。

なお、片道運賃下限が3万円程度に達すると、沖縄に飛んでもボーナス込みでPP単価10円を超えるため、概ね下限が2万円ぐらいまでの行き先のみ列挙することにします。

大阪発獲得PP一覧(バリュー1・概ね2万円まで・ボーナス適用後)

羽田 1640
松山 1776
高知 1656
福岡 2160
大分 1956
熊本 2170
鹿児島 2286

このような結果になりました。
1回の搭乗で獲得できるPPとしては鹿児島が最も大きくなりますが、全体的に+500の恩恵を受ける九州が強いですね。
また、+500があるおかげで距離的に近い四国へ飛んでも羽田並以上のPPを獲得できることもわかりました。

実際の効率は?

3連休で高価になりがちと承知で、この記事の執筆時点の翌日にあたる9/17(土)の同運賃・最安値(PFC込み)で比較してみました。

羽田 12,370円 PP単価7.54円
松山 18,640円 PP単価10.49円
高知 18,740円 PP単価11.31円
福岡 16,850円 PP単価7.80円
大分 20,760円 PP単価10.60円
熊本 16,140円 PP単価7.43円
鹿児島 20,740円 PP単価9.07円

バリュー1が変動運賃であることを考えると、3連休初日というのは極めて悪い条件ですが、単にPP獲得だけが目的であれば、羽田・福岡・熊本が良いということがわかりました。
では、直近1週間程度のバリュー1の最安値でこの3つの行き先を見てみます。

羽田 10,470円 PP単価6.38円
福岡 10,450円 PP単価4.84円
熊本 15,940円 PP単価7.35円

結論

何でもない日なら福岡が最強。
ただ、熊本はあまり値が動きにくいという特性(九州新幹線の競合が激しいのでしょう)も確認でき、事実明日飛ぶなら最もPP効率が良いことが判明しました。
結局は調べる手間が必要ですが、大まかなイメージを持つことができ有意義でした。

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