浅草→京橋→三田→浅草の1日をどうやってnoteにまとめればよいのか?!(2024/11/5)
連休最終日の月曜日。まずどうしても行くべき場所の1つは浅草公会堂でした。こちらにて花柳流花柳昌太朗舞踊研究所による銀玲会が開催されました。今まで何度か銀玲会は鑑賞させていただいております。実は三代目花柳昌太朗先生とは旧知の仲なのです。
まずは目的地の浅草へ。今日は連休最終日。相変わらず浅草寺は外国人観光客でいっぱいです。今回別の仲間2名と一緒に銀玲会に向かいました。
私は先代の花柳昌太朗の舞台も拝見したことがあります。その偉大なお父様の名跡を継承し、舞踊家として大活躍をされておられる三代目。今日同行したうちのお一人は日本舞踊観賞は本当に初体験とのことでとても緊張してそして感動していました。
そんな私たちが驚いたのが楽屋挨拶に昌太朗さんのお部屋にお花を持ってうかがうとき。なんとズカズカと浅草公会堂の舞台袖まで潜入し、緊張感のある舞台裏まで足を踏み入れたこと。先ほどの鑑賞初体験者は、誰にお会いになるのですか?という問いに昌太朗さんの本名で回答しようというアタフタぶり。結局私だけが昌太朗さんにご挨拶ができずに次の目的地である京橋へ。後ほど時間を変えて同行者二人は楽屋挨拶ができたようで、私にも三代目昌太朗さんから直接メッセージをいただきました。
こちらの北原サロンフェス2024に顔を出すために京橋のエドグラン3階を訪れました。今回、北原さんのこのフェスに大阪から私の知り合いである尊敬すべき旅する書家さんがブース出展されているとのことでしたので応援にかけつけたのです。
こちらの佐々木瑞幽先生が大阪から東京に来られる際は、できる限りお会いしたいと考えております。是非こちらのサイトにもお立ち寄りください。先生の書に対する取り組みが楽しく書かれております。
私が京橋に到着した時はちょうど北原照久先生のトークイベントの真っ最中。会場は立ち見も出るほどの大盛況でした。短い京橋での滞在時間でしたが、しっかり佐々木先生がサポートしてくださってこのように北原先生との2ショットが実現。書家と通訳ガイドをしております!とお伝えしたところ、好感触を持っていただきました。覚えていてくださるかなぁ。
次の目的地は三田です。元々ひょんなご縁で繋がりのある弘法寺さんにて日本酒と音楽の融合でイベントが行われることを偶然知りました。そのイベントの下見に来ておられた源光士郎先生とこちらの弘法寺で偶然ばったり出会い、お誘いを受けていたのです。下戸で私はお酒が飲めないのですが、こちらの弘法寺さんのイベントホールにはウン千万円のピアノが設置してあることを知っており、そこでコンサートが行われるとのことなのでとても楽しみにしておりました。そのピアノ演奏者は、今回の企画で酵母に様々な音楽を聴かせて醸造を行うという前代未聞の取り組み。そのピアノ奏者であるイタリア人ピアニストであるアルベルト・ピッツォさんの生演奏とさらに源光士郎さんの武楽パフォーマンスを鑑賞したのです。
こちらでも素晴らしい新しい出会いとたくさん触れることができました。時間の都合上すぐにお暇せざるを得ない状況でこちらの弘法寺さんのイベントスタッフの方々とはあまり深いお話はできませんでしたが、有意義な時間を過ごすことができました。源光士郎さんに、京橋の北原サロンフェス2024参加者のなかでお知り合いを発見することができましたよ!とお伝えすることを失念しておりました。あとで個別にメッセージしなくては。
そして三田から浅草へ。電車一本なので楽と言えば楽です。銀玲会のトリを飾る最後の「助六」を鑑賞するためにゴーイングバック。三代目花柳昌太朗圧巻の演目を堪能しました。もう足掛け10年以上彼女の舞台を鑑賞していますが、やはり味が出てきましたね。素人の意見ですがそう感じます。
観賞後は同行者のリクエストによりこちらの天ぷら屋さんへ。何年ぶりにきたかなぁ?昔はもっと油が濃くて真っ黒な印象がありましたけど変わったかなぁ??