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着きましたよ!とほほですよ…(2024/8/28)

ニューヨークにたどり着くことができました。ホッとしています。一時はここまで来られないのではないかと覚悟しました。トランジットのダラスで失態を演じたからです。羽田空港からダラスフォートワース空港を経てニューヨークラガーディア空港に至るまでの流れを簡単に。

羽田空港からこれに乗りました

31年ぶりのニューヨークに心躍ります。その31年前に一緒にニューヨークに行った旧友にメールを送りました。出発というこの日に通訳ガイドエージェントから1日観光ガイドのお仕事依頼もいただきました。吉兆です。

機内食!

JALのCAさんからは、英語で話しかけられるのと日本語で話しかけられるのは半々。日付変更線を越える瞬間は逃してしまいました。気づいたら1日前にタイムスリップ。

東京に人口って140万人に迫る勢い??増えたのかな??

ダラスフォートワース空港には5分程度の遅れで到着しました。元々トランジットの時間は短いことは理解していたつもりでしたが、ここからパニクるとは。まずは私のようなトランジット時間が短い乗客は入国審査に向かう前の通路に名前が貼り出されていて優先的に審査を受けることになります。

これですね。こちらのページによると私はESTA申請後に初のアメリカ入国となったわけですが、特別枠だったということですね。もう写真撮影している場合ではない!そして手荷物検査。書道用具の文鎮が検査員の目に留まったらしく、「私は書道家です。これは書道用具です。」と説明。急げ急げ!

ダラス空港内の連絡電車に向かうこの時までは余裕があった…

こちらにもあるとおり、ダラス国際空港はA~Eまでの小空港が5つあり、その間をSKYLINKと呼ばれる列車で移動します。そして私の場合は次のニューヨーク行きの便を探すのに少し手間取ったのです。インフォメーション案内板が高いところに掲示されており、その掲示板の文字が小さい。ようやく都市名のアルファベット順に並んでいることを理解し、私のニューヨーク便はC7ゲートであることが判明。途中SKYLINK乗車時に空港職員から「どこに行くんだい?君の出発ゲートはわかるかな?チケットを見せてごらんよ。」と声をかけられました。そ~と~不安な顔をしていたのでしょう。

よく写真を撮る暇があった事件現場C7搭乗口

さぁ搭乗口に着いた!まだ受付カウンターはグループ6の乗客を案内している!私はグループ7だ!時間がないにも関わらずよく間に合った!やはり初めてのトランジットでこの2時間未満という時間は無謀だったな!と思っていたら!!航空券がない!!ボーダーチケットがない!!パスポートがあるのに!!

ほんとうに焦りました。SKYLINKの乗降口からエレベーターから搭乗口までの通路を血眼になって探しました。結論から言うとこのC7搭乗口の写真の椅子の下に落ちていました。ここでヒラヒラとおとしたんだな。7~8分はそのままだったけどよく発見できた。助かった。

そうそう、ダラス便の2食目のカレー美味かったっス…(^^ゞ

搭乗手続きはまだグループ6を相手にしている。良かった…ホッとした。と、ここで先ほどの写真を撮影したんだな…と待っていたら突然!!勝手に搭乗手続きを終了している!!なんで????アタシがまだいるのよ!!!もう!!「Hey!!  My group number is 7, so I'm waiting here!! Wait! Wait! 」カウンター職員はめんどくさそうな顔で「あいつの名前は?トシユキコシ??ふぅ~ん…」てな感じで案内してくれました。何がGo aheadだ!まったくもう!

一気にラガーディア空港へ

乗り継ぎ便には最後に乗り込みました。まるでラグビーのロックとプロップのような体格のお二人に挟まれる形でチョコンとしておりました。ラガーディア空港に到着してWi-Fiが繋がり、メールをチェックしているときにダラスフォートワース空港乗継便の搭乗口に変更があることを知りました。やれやれ。

今回のお宿は書道展開催場所から徒歩5分です

ニューヨークは快晴です。ラガーディア空港からホテルまでUberを見つけるのも手間取りましたがその分お安い金額でたどり着いたと思います。ホントにダメかと思った…

現地ニューヨークに着きました。まだまだ情報発信をしていきたいと考えております。引き続きみなさまからの温かいご支援をお待ちしております。

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