2024-25プレミアリーグ第10節回顧
こちらのサイトを参考にしております。なるだけ次節の試合が始まる前までに回顧としてシーズン終了まで続けられたらいいなと思っております。
試合結果
今節の注目試合
スパーズ勝ちましたね!後半早い段階で同点に追いついたのが大きかったですね。頼れるFWドミニク・ソランケが2得点。なんか似たような感じで左サイドを駆け上がって中央にラストパスという得点パターン。それにしても3点目のスパーズMFリシャリルソンの針の穴を通すようなラストパス。最後のダメ押しはアストン・ヴィラ選手陣の集中力が切れた段階でスパーズMFジェームズ・マディソンが機転を利かせた直接フリーキックを叩き込んで勝負あり。
その他の試合
まさかのアーセナルとマンチェスター・シティの敗戦。両チームここに来て得点に至るまでのパターンが極端に減ってしまったことが顕在してしまっている。アーセナルはFWブカヨ・サカ頼み。マンチェスター・シティはMFロドリの欠場がそのまま得点力不足に繋がっている。奇しくもバロンドール八表がこの時期にありロドリが選出されたのだが、最近のロドリの負傷欠場によるシティの低迷はそのままロドリのバロンドール受賞を証明する形となった。リヴァプールもこの上位2チームにお付き合いする形で敗戦する危険モあったが、ブライトンに逆転勝ち。わずかな時間帯で畳みかけることができる勢いがリヴァプールにはあった。セインツはSB菅原由勢のプレミアリーグ初アシストによる今季初勝利。チームでゴールとアシストを決めているのは彼だけだ。GKアーロン・ラムズデールはアーセナルからの移籍以降セインツでは恵まれない試合続きだったが、ようやく苦労が報われた形だ。ノッティンガム・フォレスト強いねぇ。フラムはしぶといね。マンチェスター・ユナイテッドは勝てる雰囲気があったもののチェルシーのMFモイセス・カイセドに素晴らしい芸術的なゴラッソを決められて無念のドロー。あのミドルレンジからユナイテッドゴールに突き刺したカイセドの一発は素晴らしかった。
順位表
古豪ノッティンガム・フォレストが3位浮上。なんたって80年代にはヨーロッパクラブチャンピョンに輝いた実績にあるチームだ。そしてアーセナルにもシティにも勝利したボーンマスが不気味だ。よくリヴァプールが3-0でボーンマス相手に勝てたものだ。アーセナルは10試合で勝ち数が半分の5試合というのはいただけない。シーズン開始前は私の優勝候補筆頭だったのに。
次節の注目カード
やはりここはボーンマスに注目せざるを得ない。収容人数11,000人ほどのホームスタジアムのチームがよくぞここまで頑張っているものだ。今季はFWアントワヌ・セメンヨが昨シーズンからさらに成長した姿を見せて得点を重ねている。大したものだ。トーマス・フランク監督が率いる次節の相手ブレントフォードも良いチームだが、何故か今季は失点が多い。今季開幕前に私の抱いてたビーズの姿とは違う。GKマーク・フレッケンはGK部門で今季最もレーティングの高い活躍をしているというのに。それほどピンチの局面が多いということか。