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市外局番と市内局番
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固定電話をあまり使用しなくなったことで、市外局番とか市内局番とかの概念が薄れてきていると思います。
市外局番とは、電話番号の最初の部分として、政府通信当局またはそれに類する組織によって、同一国番号地域内の各エリアに割り当てられた番号である。英語では area code。「市外にかけるときに必要な局番」であり、原則として同一エリア内では省略できる。ただし、エリア境界は必ずしも市町村境ではない。
小学生や中学生の頃は、友人はまず町内に住む人がほとんどでしたので、市外局番は使わず市内局番と下4桁の番号で済んでいました。町外の親戚の家への電話の時くらいしか、市外局番を使う場面はありませんでした。
今時の小学生中学生は、どういった感覚なんでしょう。
交友範囲も我々の頃より広くなっているでしょうが、そもそも固定電話をどれくらい使っているのか?
もしかしたら音声通話をしなかったり、したとしてもLINEなどスマホを使うケースがほとんどなのでしょうか。
もう、この市外局番や市内局番を考えることなく過ごしているかも知れません。
大人である私も、仕事では全国各地に電話をしていますが、全然気にしていませんでした。
今時これを気にしているのは実はスマホだけかも知れません。
上の画像はiPhoneでダイヤルした時の画面を並べています。
きちんと市外局番の、2桁、3桁、4桁、5桁を認識してみやすく切って表示してくれます。
今時市外局番5桁・市内局番1桁って所があることに、ちょっと吃驚しています。