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カセットコンロ

カセットコンロを新調しました。

今まで使っていたものは、私が学生の時に購入したもの。(1987年製造)

学生時代のアパートは、6畳の中にベットスペースと玄関やトイレがあって、シンクもついている部屋でした。そういったミニマムな作りだったので、ガスコンロも1口分しかスペースがなかったため補助的にカセットコンロを購入したような気がします。



当時実家の食卓では、デッカいガスボンベからホースを伸ばして飯台に五徳をセットして鍋をしていた時代でしたので、一人暮らしになったタイミングで、カセットコンロも登場したんだな〜と思って調べたら、結構前から出ていた様子。

岩谷産業さんが日本初のカセットコンロ「カセットフー」を発売したのは1969年との事ですので、私が生まれた頃に近いものでした。

ガスボンベの脱着はマグネット式で、昔の物のようにガッチャンコとレバー操作の必要はありません。
ただなんとなくアナログな人間なので、あの物理的な操作がないと「本当に大丈夫か?」と不安な気持ちもあります。

そして新しいカセットコンロは、薄型で正座ではなく安座でも鍋に手が届きます。ああ、そういう需要があったんだろうな〜と思いながら、最近は安座だと腰への負担が大きく、正座の方が楽に感じるお年頃。それがほぼカセットコンロと同級生の年代です。

薄型で火の位置が低いということは、ガスボンベとも火が近いので熱くなり過ぎないか?と不安に思いましたが、どうやらセンサーがついていて高温になると外れる仕組みらしい。そういった賢い機能があるってことは劣化した時が怖いので、ある程度経ったら強制的に買い換えた方が安全なのでしょう。10年後くらいに忘れないようにしないとです。

火の位置が低いので、テーブルの上の他に置いてあるものが熱くなる事も今までになかった現象。

お鍋をする際は、他のもの(植物など)避難が必要です。

収納スペースが少なくなるのもメリットです。

今までの物も、使うたびに拭いていたので汚れどころか錆も少ないのですが、安全性を考えて廃棄処分の予定です。

MacBook Proから更新


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