なぜ今iPod touchなのか
メインで使うスマートフォンとは別に、iPod touch6を使っていました。
1年半ほど前にバッテリーを交換しましたが、またバッテリーのもちが悪くなってきました。
再度バッテリー交換と思いましたが、修理屋さんに聞くとiPod touch6のバッテリー交換は受けていないとの事。バッテリー量の表示自体が正しくなく、交換してもその効果を感じられなくてクレームになる事が多いため、今はもう受けていないそうです。
そこで今更ですが、iPod touch7を購入しました。
購入したのは未開封の新古品。
中古でも程度が良ければと思ったのですが、物自体あまり売れていないのか、中古品市場でもあまり見かけません。
たまに見かける新古品になると、同じくらいの金額でiPhone8やSE2の中古が検討する候補として上がってきます。
iPod touchとiPhoneを比較
ほぼ金額的に同じiPhoneの中古品ではなく、なぜiPod touch7(未開封品)を購入したのか。
iPod touchのデメリット
まずiPhone8やSEの中古品と比べてのiPod touch7購入のデメリットです。
・市場に出回っているものが少ない。
・よって価格が割高になる。
・出回っている物の容量が小さい。(32GB)
・SIMが使えないので携帯電話として使えない。(Wi-Fiなど別回線が必要)
・中古品はショップで動作確認されているが、新古品は初期不良の可能性もある。
iPod touchのメリット
iPhoneと比べてiPod touchのメリットはただ一つ、そのサイズです。
天地と幅がiPhone5やSE(初代)とほぼ同じで、さらに厚さが薄い。
高さ:123.4 mm
幅:58.6 mm
厚さ:6.1 mm
重量:88 g
片手で操作するには、やはりこのサイズが最適。
iPod touchのシリーズ7購入
冷静に比較すると、iPhone8やSEの方がメリットが多いのですが、結局iPod touch7を購入しました。
小さいは正義
小は大を駆逐する
iPod touch7購入して未練なし。逆に買わなかったら後悔していたかも知れません。
iOS14が使用可能
iPod touch6では、OSのアップデートがiOS12で止まっていました。
2019年5月発売のiPod touch7はiOS14が使用できますので、ショートカットなども使えます。
iPhone8やSE2に比べて、画面サイズが小さく1画面におけるアイコン数も少ないですが、あくまでサブ機として割り切れば、全然問題ありません。
容量は32GBしかない
今まで使っていたiPod touch6の容量が128GBでしたが、今回購入のiPod touch7は32GBしかありません。
もともと写真データは週末に母船に吸い出していますし、音楽データも消してしまえば、かなりデーター量が少なく済みました。
iOS14にした事で入ってきたApple謹製のアプリは、iOS12のiPod touch6では使っていなかったので、ざっくり消してしまいました。
あくまでサブ機と割り切っているので、消してしまっても全然問題ありません。実はまだ消しても良いかなってアプリが残っているので、小さな容量はあまり問題ではないかも知れません。
長く使えるように
この秋に来るであろうiOS15にも対応するようなので、まだ長く使えると思います。
長く使いたいので、液晶保護シートを一緒に購入。
安価でしたが、薄くてペラペラ。何度か失敗している間にゴミが入ってしまいました。
このゴミが入ってしまった部分が、意外とタップする部分。
特に広告などの×がこの位置なのが多くて、ちょっと困ったな〜と思っています。
予算節約に、今回ケースはiPod touch6の物を使い回していますが、それの買い替え時に、液晶保護シートも交換したい。
その前に、このゴミで液晶自体が傷ついたりしない事を祈っています。