ポンコツ日記(31)サーマルカメラ(自動検温機)ってどうなの
飲食店や病院の入り口に設置してある、サーマルカメラってどう思います?
コロナ禍で、設置しているところが多くなりました。
非接触測定
映った人物を±0.3℃の精度で表面温度を表示します。予め設定した値を超えた場合、音声で異常を知らせたり、アクセス制御システムと連携して入場を禁止することが可能です。
幼少期より平熱が高く、予防接種をほとんど打った事がなかったアラフィフです。歳をとった今でも平熱高めです。かかりつけのお医者様はそのことを知っているので、毎年インフルエンザの予防接種も打ってくださいます。
そんな私に対してサーマルカメラ(自動検温機)はどう反応するか。
飲食店や病院の入り口で、今まで1回も以上検知されたことは有りません。
関係者以外入室禁止エリアまで通されたことも有ります。
ひどい時は30.0℃って表示されましたが、それはそれで異常検知して良いレベルの低体温だと思うのですが…
1度だけ、自動検温機では検知されなかったものの、問診で「県外往来有り」ってことで脇下検温をされた時がありました。この測定結果が37℃超えで、入場拒否されたことは有りました。
サーマルカメラの自動検温機での体温測定は、はっきり言ってあてになりません。たぶんあれは感染拡大予防に効果ありません。
検温機メーカーさんの新型コロナ特需でしかないと思います。
なんてことを言いながら、あのカメラの検温が正確になったら、日常生活に困る「平熱高めのアラフィフ」です。