大学2年生のフランス語って、どこまでやるの?
結構気になる大学生が多いんではないか。
我が校では、学部によっては2年生まで第二外国語を必修として受けることになる。
同志社大法学部の人も同じく2年まで受けると聞いた。
まず知りたいのは、どこからどこまでやるのか、というところだろう。
あくまでウチの大学の場合は、という但し書きになるが…その前に前提のすり合わせをば。
俺たちは、アルファベの暗記、etreの変形をスタートとし、1年の学期末には過去形の方まで手を出した。
すでに覚えていないけど、たしかetreやavoirを置いて過去分詞をくっつける奴と、動詞の原形の末尾を変える奴だ。
ここまで同じようであれば、恐らく2年でやる内容も俺たちと大差ないだろう。
具体的にいうと、1年の内容の復習から始まり、英語で言うところの、have 過去分詞とかwould 〜といった範囲をやることになる。
学校によっては命令形とかジェロンディフとかvouloir、savoir等々助動詞の補完をやることになるんだろうが、すくなくとも間違いなくやるのは、上記の2つだ。
2年生の内容になると、仏検3級も相手できるほどになってくる。大学もこれ以上となると複雑な内容を覚えさせることになるので、あまり深くまでやることはない。
そういう事情があるから、以上より先に進むことはないと断言する。
だから予習をしておきたいんなら、そこまででいい。
フランス語の話と銘打ってあるが、他の言語でも似たような進行となると考える。
もちろん普通の学科での話だが。
文学部仏文科とか外語学部フランス語学科みたいなところではまた異なることは言うまでもない。