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ゴールデンカムイ・歌集のタイトル~百華抄~

 ゴールデンカムイ(金カム)の歌を詠み始めて一月半、今年の一月の半ばだっただろうか、ある日、ふわりと思いついてつけた歌集のタイトル、『百華抄』。

“百”は推しの名前の一部であり沢山という意味、
“華”は異母弟の名字・花沢とも通ずるし、“か”の音が“歌(か)”とも重なる。
“抄”は“沢山ある中から選ぶ”という意味があるとか。

 もちろん、そのような意味でずっと理解していたけど四月の某日、すとんと腑に落ちたことがあった。
 “華”はきっと金カムの登場人物の一人々々の事だなと。
 沢山の登場人物が、激動の時代にみんな精いっぱい生きて輝いている、それを詠む(詠め)ということだなと、その時やっと理解できた。

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