なぜ女性の政治家が少ないのか②
先週女性の政治家が少ない理由を書いたのですが、理由は色々あるので、今週も書きます。
高学歴やバリキャリ女性のウケが悪い地域というのもある、と先週書きましたが、さらにもっとハードボイルドな理由で議員になりにくいところもあります。要するに、その地域を水面下で仕切っているのが、議員や地元企業などよりも反社会的勢力だったりする場合、どうしても女性議員がたった一人で生き残っていくのが難しかったりしますよね。そういう地域の地元企業は、フロント企業の可能性もありますし。
当選するだけなら可能ですが、その後に選挙区内で起こる利害関係のある争いに、どれだけ女性議員が力を発揮できるのか。あまり戦わずに流れに乗るだけの議員になるならそこまで関係を持たずに済むかもしれないけれど、そんなカカシのような議員必要でしょうか。具体的な例を出してみると、例えば、地域内に競馬場などギャンブル系大型施設ができますとか、地元の会社が工事を請け負う大型ハコものを税金でつくりますとか、公共事業を民営化しますとか、そういう案件には利害が絡んでいることがあるでしょうが、そこに問題があった場合どこまでガチンコで戦っていけるのでしょうか。
それから、こういったことにちょっと関係ある話ですが、
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